122

長時間同じ姿勢で座っているとおしりが痛くなったりしびれたりしませんか?
私は結構あるんですよね。
デスクワークだけでなく電車や映画館などでもおしりが痛くなります。
このおしりが痛いのやしびれを解消したいんですけどね。
ちょっと座る位置を変えてみたりしますがすぐにまたおしりが痛くなります。


スポンサーリンク

特に座面が固い椅子とかだとすぐですよね。
柔らかい椅子だとしばらくは大丈夫ですが、
1時間も座っていればおしりが痛いという状況になります。
結構同じ悩みを持っている人もいるのではないでしょうか。
そこで長時間座るとおしりが痛いときやしびれる時の改善方法を調べました。

 

長時間座るとおしりが痛いししびれる原因

なぜ長時間座っているとおしりが痛くなったりしびれたりするのでしょう。
その原因が知りたいですよね。
短時間であればそれほど痛くなりませんし。

もしや体重のせいなのかとも思ったりします。
しかし標準体重や痩せ型の人でも長時間すわるとおしりが痛くなるんです。
どうやら体重だけが問題ではないようなんですよね。

調べてみるといろいろと情報がありました。
やはり結構長時間座るとおしりが痛いと感じる人も多いみたいです。
いろいろと原因はあるようなのですが結構多いのが骨盤の歪みと筋肉だとか。

骨盤が緩んでいるとおしりや太ももの筋肉が緊張している状態です。
その筋肉の緊張が長時間続くことによりおしりが痛いという症状やしびれるということになります。
おしりと太ももの筋肉の緊張が原因というのは驚きました。

座っているということは楽な姿勢だと思っていましたからね。
つまり筋肉はほとんど使っていないものと思っていたんです。
しかし座っていても筋肉が張った状態になっているんですね。

つまり座っているときもおしりと太ももの筋肉の緊張を和らげればいいということですね。
簡単そうで難しそうな感じもしますね。
いつも通りの座り方ではまずいということですからね。

他にも痩せ過ぎや太り過ぎでも長時間座っているとおしりが痛くなるようです。
おしりの筋肉の衰えや病気でもなるそうですよ。
他にも原因は様々なようです。

 

病気の場合や病気になることも

長時間座っているとおしりが痛いという場合やしびれる場合は病気の疑いもあります。
そのまま放っておいても病気になることがあるようです。
いったいどのような病気なのでしょうか。

結構多いのが坐骨神経痛みたいですね。
坐骨神経痛は腰から足にかけて伸びている坐骨神経というものがあり、
その坐骨神経が圧迫されることによりおしりの痛みやしびれがでるようです。

若い人はそれほど坐骨神経痛になる人は少ないようですが、
中高年や年配の方は坐骨神経痛に悩まさている人が多いです。
若い人でもなる人はなるみたいですけどね。

坐骨神経痛の症状はおしりの痛みやしびれだけでなく、
歩いていても足腰が痛かったり横になって寝ても痛くなったりします。
坐骨神経痛になったら普段の生活にも支障が出てきてしまいますね。

もしこのような症状がある場合はお医者さんで診てもらった方がいいでしょう。
病院は整形外科で診てもらうのがいいようです。
心当たりのある方は病院を受診しましょう。

 


スポンサーリンク

改善方法

長時間座っていてもおしりが痛いということやしびれるということをなくしたい。
一体どうすればいいのでしょうか。
きちんと改善していきたいですよね。

長時間座ってもおしりが痛くならない方法はいろいろあります。
簡単なことからちょっとむずかしいと感じるものもあります。
自分でできるものを取り入れていきましょう。

以下が長時間座っていておしりが痛い場合の改善方法になります。

軽い運動

まずは軽い運動です。
これはある程度場所を選ばずできますね。
とはいえ軽い運動の内容にもよりますけどね。

デスクワークをしている場合は1時間に1回は席を立って歩いたほうがいいようです。
お茶を汲みに行ったりトイレに行くなどして歩くのがいいでしょう。
長時間座っていると血流も良くないですしね。

あまり歩きまわることができない場合もあります。
長時間の会議や映画や車などですね。
この場合はストレッチをするのが効果的です。
膝や足首のストレッチをすると血流がよくなります。

この時におしりの重心も少し変えましょう。
ずっとおしりの同じ部分に体重がかかっているのは良くないですからね。
軽い運動をすれば長時間座っていておしりが痛い場合も改善できます。

椅子にクッション

椅子にクッションを敷くのもいいですね。
やはり固い椅子の場合はおしりも痛くなりやすいです。
硬いクッションより柔らかいクッションの方がいいのですが、
柔らか過ぎると沈みこんでしまう場合もあります。

最近では腰痛予防のクッションも販売されています。
自分にあったクッションを見つけて椅子に敷きましょう。
電車とかでは難しいですが、
家や会社なんかではいいですよね。
椅子にクッションを敷くのもおしりが痛いのを改善できます。

高級チェア

1日中デスクワークをしている人は高級チェアがおすすめです。
会社だと好きな椅子を持ち込めない場合もありますが、
持ち込める場合や家でデスクワークをする時間が長い人には、
高級チェアを使用するのがいいと思います。

安めのデスクチェアでもいいのがあればいいのですが、
やはり高級チェアはすわり心地が違ってきます。
おしりにかかる負荷も違いますからね。
座っている時間が長い人は高級チェアでおしりが痛いのを改善しましょう。

座る姿勢

なんと言っても座る姿勢が一番大切ですね。
長時間座っておしりが痛くなるのは座っている時の姿勢が悪からかもしれません。
座る時の姿勢を改善すればおしりが痛くならなくなったり痛みが軽くなる可能性があります。

しかしこれが難しいんですよね。
しばらくは座る時の姿勢を意識する必要があります。
いままでの座る姿勢が体に染み付いてしまっていますからね。

まず足を組むのはよくありません。
どちらかに体重が偏ってしまいますからね。
そして骨盤が歪む原因にもなります。

そして椅子との接地面を広くする座り方をするのも必要です。
接地面が小さいとそれだけ負荷がかかりますからね。
座るときはおしりと太ももの裏の接地面を多くし、
負荷を分散して座るようにしましょう。

座る時の綺麗な姿勢を維持するのは最初は大変です。
なので意識的に行う必要があります。
しかし綺麗な姿勢なら長時間座っていてもおしりが痛いということやしびれるということは減ります。

 

まとめ

長時間座るとお尻が痛いことやしびれることについての改善方法でした。
私以外にも意外に悩んでいる人がいるのではないでしょうか。
デスクワークをしている人はこの悩みを持っている人が多いでしょう。

やはり座る姿勢って大切ですね。
座っている時間が長い人ほど気をつける必要があります。
そして休憩も必要です。
1時間に1回は席を立って動きましょう。
これだけでも全然違いますからね。

電車や映画館などあまり動けない場合は、
おしりの重心をずらすのも効果的です。
しかし一時的によくなるだけなので、
やはり座る時の姿勢を綺麗にするのが一番ですね。

綺麗な姿勢で座るというのは大変ですが、
今後は意識的に座って体に覚えさせようと思います。
同じ悩みがある人はやってみましょう。


スポンサーリンク