キラーウインクジェルライナーを使っていて痛いと感じたらすぐに使用をやめてください。
というのも資生堂はキラーウインクジェルライナーを自主回収することを発表したためです。
そのまま使用を続けると目の周りを傷つけてしまう可能性があります。
ですのでなんか痛いなと感じているのなら使用は中断し他のアイライナーを使いましょう。
目の周辺は大事な部分ですからね。
キラーウインクジェルライナーは多くの人が使用していることでしょう。
資生堂の商品なので安心して使えますもんね。
アイライナーはキラーウインクジェルライナーに決めているという女性も多いと思います。
しかしキラーウインクジェルライナーは自主回収となっています。
キラーウインクジェルライナーを使っていてなんか痛いと感じるなら使用は控えましょう。
キラーウインクジェルライナーの痛いと感じる原因
キラーウインクジェルライナーを使っていて痛いと感じる原因が気になりますよね。
痛いということは製品になにか不具合が起こっているということです。
なぜ資生堂は自主回収という決断に至ったのでしょうか。
キラーウインクジェルライナーが痛いと感じる原因は本体先端部の破損です。
キラーウインクジェルライナーの製造工程の中で先端部分が機械に接触し破損しているようです。
そのためアイライナーを使った時に破損部分が刺さるような感じになり痛みを感じます。
通常のキラーウインクジェルライナーは先端部分が丸っこくなっていて使っても痛くなりません。
しかしプラスチック部分が破損しているのでトゲトゲになってしまっています。
そのため使った時に刺さるような痛さを感じるということのようです。
キラーウインクジェルライナーを使っていて痛いと感じているのに使用を続けると怪我をする可能性があります。
というのもすでに目の周辺に怪我をしたという人が3件あることが明らかになっています。
怪我をしたと報告した人よりもなにも言わない人の方が圧倒的に多いでしょう。
そうなると実際に怪我をした件数はもっと多い可能性が高いです。
目の周辺は大事な部分ですからね。
ちょっとぐらい痛くてもいいやと思わず使用は中断した方がいいでしょう。
目の周りの傷は目立ってしまいますしね。
キラーウインクジェルライナーを使用していて痛いと感じた人は使用をやめましょう。
他のアイライナーを使って代用してください。
キラーウインクジェルライナーの自主回収の対象
キラーウインクジェルライナーの自主回収は全ての商品というわけではありません。
対象の商品がわかっています。
ですのでもしキラーウインクジェルライナーを使っていたとしても対象外であれば問題ないでしょう。
以下が資生堂が発表したキラーウインクジェルライナーの自主回収の製造番号です。
- BK999:6049、6125、6176、6218、6244
- BR610:6104、6119、6176、6217、6299
以上の10種類のキラーウインクジェルライナーの製造番号が自主回収の対象商品です。
これ以外のキラーウインクジェルライナーを使っている場合は自主回収の対象ではありません。
製造番号の確認方法は以下です。
キラーウインクジェルライナーの本体のBK999またはBR610の下に記載の数字が製造番号です。
製造番号が自主回収の対象と一致していれば使用はやめましょう。
キラーウインクジェルライナーの袋にも製造番号が印字されています。
バーコードとプラマークの下の部分です。
まだ使っていないけど手元にある場合は自主回収の対象か確認してください。
自主回収の対象のキラーウインクジェルライナーであっても再検査済みの商品もあります。
再検査済みの商品の見分け方は以下です。
- 本体の底面に3つの点がついている
- 袋の製造番号の最後に「-」がついている
再検査済みのキラーウインクジェルライナーであれば自主回収の対象の製造番号でも問題ないようです。
キラーウインクジェルライナーを使っている人は自分のアイライナーが自主回収の対象かどうか確認してください。
キラーウインクジェルライナーの自主回収の対象は2016年2月から10月に製造されたものです。
自主回収の対象本数は最大で25万8000本となります。
かなり多くのキラーウインクジェルライナーが自主回収の対象になっているのでちゃんと確認しましょう。
自主回収の問い合わせ先
キラーウインクジェルライナーが自主回収となったので対象商品を持っていた場合はどうすればいいのか気になりますね。
買ってお店に持っていけばいいのかなとも思うかもしれません。
キラーウインクジェルライナーの自主回収は店頭では対応していません。
ですのでお店に持っていっても交換などはしてくれないので注意しましょう。
ではどのような対応をすればいいのかですね。
キラーウインクジェルライナーの自主回収の商品を持っている場合は電話かインターネットで問い合わせる必要があります。
電話対応の場合は以下です。
- 電話番号:0120―636-087
- 受付開始:2月28日から
- 受付時間:9時から17時 土日祝日は除く(3月4日(土)と3月5日(日)は対応)
インターネットの場合は以下です。
- URL:http://www.shiseido.co.jp/announcement/201702/の最下部から
- 受付時間:24時間
キラーウインクジェルライナーの自主回収の問い合わせ先の窓口は電話かインターネットです。
購入した店頭に持っていっても交換などの対応は応じてくれないので注意しましょう。
おそらく窓口に電話するかインターネットでということを言われると思います。
自主回収の対象商品を持っていたら早めに窓口に相談するのがいいでしょう。
もし製造番号などがかすれてしまって見えない状態でも問い合わせたほうがいいですね。
まとめ
キラーウインクジェルライナーを使うと痛い場合は使用をすぐにやめてください。
資生堂はキラーウインクジェルライナーの一部の商品を自主回収します。
もしかすると痛いということは自主回収の対象の商品かもしれません。
キラーウインクジェルライナーの自主回収の理由は製造工程での破損です。
通常先端部分は丸みを帯びているので使っても痛いと感じることはありません。
しかし先端が破損しているので尖ってしまいチクチクと肌にささるような痛みがでます。
キラーウインクジェルライナーの自主回収の製造番号を確認しましょう。
もし対象の製造番号であれば痛いと感じていなくてもすぐに使用をやめたほうがいいでしょう。
自主回収に関する問い合わせ窓口は電話かインターネットです。
店頭にキラーウインクジェルライナーを持っていっても交換などの対応はしてくれません。
少し面倒と感じるかもしれませんが電話かインターネットを使用しましょう。
キラーウインクジェルライナーは人気商品ですからね。
女性の中にはキラーウインクジェルライナーが1番使いやすいという人も多いです。
資生堂にはしっかりと対応してもらって今後このようなことが起きないようにしてもらいたいものです。