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「あなたはこれまでの人生であざができたことがありますか?」
この質問をして「ない」と回答する人はほとんどいないでしょう。
誰でも一度はあざになってことがあるはずです。
「あなたはこれまでの人生で内出血したことがありますか?」
この質問ならどうでしょうか。
迷っている人もいますよね。


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あざはどこかにぶつけたら青かったり紫だったりに皮膚が変色します。
これは多くの人が経験していることです。
内出血という言葉も聞いたことがあると思います。
あざのことを内出血ともいうしなー。
内出血とあざの違いとはなんなのでしょうか。
内出血やあざを早く治す治し方ってあるのでしょうか。

 

内出血とあざの違い

内出血とあざって同じことを言っているの?
それともやはり内出血とあざは違うのか。
私も疑問に思っていたんです。

地域によってあざという場合や内出血という場合があるのでは!
とも思ったのですが同じ人があざということもあるし内出血ということもあるし。
どうにも地域差で呼び方が違うということではないようなんです。

個人的にはあざって言う方がしっくりきます。
内出血って難しい感じがしますしね。
こう思っているのは私だけかもしれませんけど。

そこで内出血とあざは違うのか調べてみました。
結果的に一般人の私達が使う分にはそう変わりはなさそうです。
どこかにぶつけて青タンになっているのはあざでも内出血と言っても間違いではない
と私は解釈しました。

もちろん医学的には違いがあるようなのであくまで一般人の私達が使う分にはということです。
どうやら内出血というだけの医学用語はないみたいですしね。

しかしこれだけでは納得いかない人も多いでしょう。
そこで内出血とあざの違いを調べた範囲で簡単に紹介します。
以下が内出血とあざの違いです。

内出血

どこかにぶつかったりすると内出血が起こります。
この場合の内出血は皮膚科組織のが損傷し出血することです。
皮膚が切れたりしているわけではないので私達が知る出血とはなりません。
皮膚の内側で出血しているので一般的に内出血と呼ばれます。

内出血って漢字を見ると確かに内側の出血と書きますよね。
ですが本当に皮膚の内側で出血しているとは思っていませんでした。
打ったところを押すと痛いのも皮膚科組織が損傷しているからなんですね。

あざ

あざはどこかにぶつけた時に変色している状態です。
つまり内出血が起こった結果あざになるということです。
あざの正体が内出血だと言い換えてもいいでしょう。

皮膚に近い部分が内出血すると青あざになります。
より深い部分が内出血すると黒いあざになります。

 

ということで内出血とあざの違いでした。
打撲や打ち身などで青くなるのは内出血した結果あざになるということだったんです。
つまりどこかを打って青くなっているのを見て、
内出血してるというのとあざができてるというのは同じ意味ということですね。
あくまで一般人の私達が使う場合はですけどね。

 


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内出血とあざを早く治す治し方

どこかにぶつけた時の打撲や打ち身の内出血やあざは自然に治ります。
でも足とか腕にあざができた時って恥ずかしいですよね。
周りの人もあざをジロジロと見てきますし心配もされます。

特に女性の場合はあざを隠したいという人も多いでしょう。
見せなければいいのですが隠すことができない場合もあります。
そういう時は早くあざを治したいですよね。

内出血やあざを早く治す治し方があります。
もちろん一瞬で治るというようなことはありませんが、
自然に治るよりは早く治ると言われている方法があるんです。

内出血やあざを早く治す治し方は以下です。

  1. 患部をアイシング
  2. 患部を温める
  3. 患部周辺を刺激

順番に見ていきます。
この方法を行えば内出血やあざを早く治せる可能性があります。
行う順番も重要なので注意してくださいね。

1.患部をアイシング

まずあざを見つけたらすぐにアイシングします。
アイシングをすることによって内出血を止める必要があるんです。
あざができている患部をアイシングしてください。

しかし注意することがあります。
アイシングをするのはあざができてから72時間以内です。
内出血が続いている時間が72時間とされているためです。

逆にこの時間は患部を温めないようにします。
患部を温めることによって血行がよくなり内出血がひどくなる可能性があります。
お風呂なんかもあざを早く治したい場合は患部をお湯に浸けない方が効果的です。

2.患部を温める

アイシングで内出血が止まったらあざができている患部を温めます。
温熱療法ともいいますね。
暖かいタオルであざの患部を温めたりするといいようです。

ただし温度には注意してください。
あまり熱すぎると逆効果になることがあります。
36度程度のちょっとぬるいかなと思う温度のお湯をタオルに染み込ませて使います。
アイシングの後にあざの患部を温めることにより傷の回復を助けてくれます。

3.患部周辺の刺激

そして最後にあざができた患部周辺の刺激です。
これは私は全く知りませんでした。
まさかこんな方法があったなんてということ感じです。

爪楊枝を30本程度用意し輪ゴムでかたまりにします。
爪楊枝の先が尖ったほうであざの患部周辺を気持ちぐらいの感覚で押し付けます。
これを肌がほんのり赤くなるまで続けます。
時間にすると2分から3分程度です。

間違ってもあざに爪楊枝を押し付けないようにしましょう。
あざの周辺の皮膚に爪楊枝を押し付けますからね。
あざの患部の周辺を刺激することにより結構がよくなり内出血を早く治すのに効果的です。

 

まとめ

内出血とあざの違いについてでした。
内出血とあざを早く治す治し方についても紹介しました。
あざを早く治したいという場合は試してみてください。
その際は順番は必ず守ってくださいね。
順番を守らないと内出血やあざの治りが遅くなることもあります。

それにしてもあざっていつの間にかできてるんですよね。
ぶつけたのわかってあざができているのなら納得しますが、
朝起きてあざができているのに気がつく場合もたまにあります。

これはなんなんでしょうね。
寝ているうちに寝相が悪くてぶつけてるんでしょうけど。
そんなのは私だけでしょうか。

女性にとってはあざは本当に嫌ですよね。
特にスカートを履きたい時に足にあざができていると、
スカートはやめようかなとも思います。

すぐにあざを治したいという場合は、
あざが早く治る治し方を試してみてはいかがでしょうか。
自然にあざが治るのを待つより早く治すことができると思います。


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