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夏が終わり涼しくなってくると気になるのが冬の気温などですよね。
2016-2017年の冬の気温の予想ってどうなのでしょうか。
平年より暖かいのか寒いのか。
冬にスキーやスノボーを楽しむ人にとっては雪も気になるところですよね。
雪が少ないと冬のレジャーを楽しむことができません。


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2016-2017の冬の気温の予想はどうなっているのでしょうか。
寒いのが好きは人もいれば苦手な人もいるでしょう。
冬の気温とか雪なんか気になりますよね。
気象庁が寒候期予報を発表しているので見てみました。
今年の冬は雪が多く寒くなるのでしょうか。

2016-2017の冬が終わると2017年の夏が暑くなるのか気になるところです。
>>2017年の夏の気温予想って高いの?低いの?

 

2016-2017の冬の気温の予想

2015-2016の冬は暖冬と言われていました。
エルニーニョ現象が発生していたんですよね。
冬の最初の方は雪不足のニュースがかなり多かったです。
世界的に見るとやはり2015-2016の冬は暖冬だったようです。

 

大雪となった地域もあります。
暖冬だと雪が降らないというわけでもないんですね。
エルニーニョ現象が発生していると異常気象になることもあり、
大雪となることもあるんです。

 

となると気になるのが2016-2017年の冬ですよね。
今年の冬の気温の予想はどうなっているのでしょうか。
もしかすると雪が多く平年よりも寒い日が続く冬となるのでしょうか。

 

冬の気候がどうなるのかについては気象庁が情報を提供してくれます。
気象庁では1ヶ月予報、3ヶ月予報、寒・暖候期予報を発表しています。
冬の気温がどうなるのかを見るには寒候期予報を見ればいいということです。

 

2016年の寒候期予報は9月23日に発表されています。
この発表から変更があった場合はその都度更新されていきます。
ですので現時点で2016-2017の冬の気温の予想などは寒候期予報を見ればわかります。

 

気象庁の発表した寒候期予報を見ると
2016-2017の冬の気温の予想は以下になっています。

  • 北日本:平年並みまたは高い
  • 東日本:平年並み
  • 西日本:平年並みまたは低い
  • 沖縄・奄美:平年並みまたは低い

気温の予想を見る限り今年の冬は暖冬ということはなさそうです。
北日本は平年並みか高いとなっています。
とはいえ元々北日本は寒い地域ですからね。
気温が平年並みと言ってもかなり寒くなりそうです。

 

全国的に見ると今年の冬は平年並みか少し低い気温になりそうですね。
西日本と沖縄・奄美が平年並か気温が低い予想になっています。
いつもの冬はそこまで寒く感じない地域では注意が必要ですね。

 

全国的に見ると今年の冬は気温が低くなる可能性があるということで、
気になるのは雪ですよね。
気温が低いとなると雪が多く降るのではと思ってしまいます。
今年の冬は雪が多いのでしょうか?

 


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今年の冬は雪が多い?

上述したように2016-2017の冬の気温の予想は平年並みか低い予想です。
冬と言ったら雪ですよね。
今年の冬は雪が多いのでしょうか。

 

気象庁の発表する寒候期予報では降水量や雪の予想も発表されます。
このデータを見ると今年の冬は雪が多いのかがわかります。

 

2016-2017の冬の降水量や降雪量の予想は以下です。

降水量

  • 北日本日本海側:平年並みか多い
  • 北日本太平洋側:平年並みか多い
  • 東日本日本海側:平年並み
  • 東日本太平洋側:平年並み
  • 西日本日本海側:平年並みか多い
  • 西日本太平洋側:平年並み
  • 沖縄・奄美:平年並みか少ない

降雪量

  • 北日本日本海側:平年並み
  • 東日本日本海側:平年並み
  • 西日本日本海側:平年並みか多い

 

今年の冬の降水量と降雪量の予想についてでした。
関東では降水量も降雪量も平年並みという予想になっていますね。
いつも通りの冬といった感じでしょう。

 

ただし平年並みと言っても一時的に大雪ということもありますからね。
東京に近い場所でも雪が降る可能性があります。

 

北日本では降水量は平年並みですが降雪量は多くなるかもしれません。
北日本は寒い地域なので雨が雪に変わることもありますからね。
平年よりも降雪量が多くなる可能性も考えられますね。

 

注目すべきは西日本でしょう。
西日本では降水量も降雪量も平年並みか多い予想となっています。
毎年あまり雪は降らない地域でも積もる可能性もありますね。
西日本では雪に慣れていない人が多いと思うので雪に注意が必要です。

 

全国的に見ると今年の冬は平年より雪が多くなる可能性があります。
雨が雪に変わるということも考えられますからね。
十分に警戒が必要ですね。

 

冬のスポーツが好きな人にとっては朗報かもしれません。
2015-2016の冬は雪が全然降らなくて
スキー場もオープンできないという状況になりました。
あんまりスキーやスノーボードを楽しめなかった人もいるでしょう。

 

しかし今年の冬は平年並みか多い雪の量になる予想になっているので、
去年あんまり楽しめなかった人は今年は楽しめそうですね。

 

ラニーニャ現象が発生

2015-2016の冬にはエルニーニョ現象が発生していました。
エルニーニョ現象が発生すると暖冬となることがあります。

 

現在はエルニーニョ現象は終息しています。
しかしラニーニャ現象が発生しているんです。

 

エルニーニョ現象とラニーニャ現象は交互にやってきます。
今年の冬はラニーニャ現象の冬ということになるんです。
ラニーニャ現象だとどのような冬になるのでしょうか。

 

ラニーニャ現象だと日本の気温は平年並みか低い傾向にあります。
平年より暖かい冬になることは少ないです。
ですので寒さの厳しい冬になることが予想できます。

 

降水量については平年並みか少ない傾向になります。
今年の冬は雨が少ないかもしれませんね。
ですので雪が多いということはなさそうです。

 

とはいえラニーニャ現象だからといって必ずしも上記になるということでもありません。
ラニーニャ現象発生中でも暖かい冬になることもありますし、
大雪が降ることもありますからね。

 

まとめ

2016-2017の冬の気温の予想についてでした。
今年の冬は全国的に平年並みか低い気温になりそうです。
特に西日本では平年よりも低い気温になることが予想されています。

 

2016-2017の冬の雪についても紹介しました。
気象庁の寒候期予報を見る限り、
今年の冬の雪は平年並みか多い予想になっています。
雪に関しても西日本で注意が必要ですね。

 

しかし一気に寒くなって大雪になることもありますからね。
東京や大阪などの都心部では大雪になると交通機関がマヒします。
十分に警戒が必要でしょう。

 

スキーやスノーボードを楽しみたい人にとってはいいですね。
平年並みの雪が降れば楽しめますからね。

 

とはいえこれは現時点での2016-2017の冬の予報となります。
気象を予報したり予想したりするのは難しいものです。
実際は違う気候になることもあるので注意しましょう。


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