選抜高校野球2016が3月20日から開始されます。
高校野球ファンは待ちに待ったという人も多いでしょう。
やはり球児達の全力でプレーする様子には心を打たれますからね。
選抜高校野球2016の最初に行われるのが開会式です。
毎年開会式は見逃せないという人も多いですよね。
やはり選抜高校野球の開会式を見るといよいよ始まるぞという感じがします。
全試合見れなくても開会式は見逃さないという人もいることでしょう。
選抜高校野球の開会式といえば行進曲が毎年話題になりますね。
選抜高校野球2016の入場行進曲を確認しておきましょう。
選抜高校野球2016の入場の順番や選手宣誓が誰なのかも紹介しますね。
選抜高校野球2016の行進曲
選抜高校野球で毎年大きな話題になるのが行進曲ですよね。
どうしてこんなに話題になるのかというと前年の流行曲が使用されるからなんです。
ですから若い人も聞き覚えのある好きな曲が
選抜高校野球では行進曲として使われます。
もしかすると勘違いしている方がいるかもしれませんが、
夏の甲子園の行進曲では流行曲は使用されません。
流行曲が入場行進で使用されるのは選抜高校野球の行進だけです。
実は私も少し前まで勘違いしていたんですよね。
夏の甲子園も選抜高校野球も行進曲に流行曲が使用されると思っていました。
しかし選抜高校野球のみになりますので間違いないようにしておきましょう。
選抜高校野球が始まった時から流行曲が行進曲となっていたわけではありません。
歴史的な話をすると1962年の第34回大会から前年の流行曲が選抜高校野球の行進曲となりました。
これより前はどんな曲を使っていたかというと軍歌や本当の行進曲などが使用されていたんです。
選抜高校野球で流行曲が行進曲となった初回は「上を向いて歩こう」でした。
流石といった感じですね。
上を向いて歩こうは日本を代表する曲の1つですからね。
選抜高校野球の行進曲に選ばれる流行曲ですが、
その採用基準は明らかになっていません。
前年に一番売れた曲というわけではないんです。
これまで選抜高校野球の行進曲に選ばれてきた流行曲を見ると、
曲のテンポが関係しているように感じます。
やはり選手達が行進するときにかかる曲ですからね。
遅すぎず早すぎずの行進にちょうどいいテンポの曲が選ばれる傾向にあるようです。
そしてメッセージの強い曲が選ばれるような気がします。
選抜高校野球2016の行進曲が気になりますよね。
選抜高校野球2016の行進曲は西野カナさんの「もしも運命の人がいるのなら」です。
以下が選抜高校野球2016の行進曲の西野カナさんの「もしも運命の人がいるのなら」の動画です。
西野カナさんは若者に人気のアーティストですからね。
様々なヒット曲があるのですが、
選抜高校野球2016には上記の曲が行進曲として選ばれました。
やはりリズムとテンポの良さが選抜高校野球2016の行進曲に選ばれた理由かもしれません。
作詞は西野カナさんなんですよね。
西野カナさんも甲子園で応援したことがありますし、
歌手としてデビューしてからも高校野球をテレビで観戦することがあるようです。
選抜高校野球2016に出場する選手はこの曲で行進することになります。
開会式の入場行進は緊張すると思いますが、
この行進曲で少しでも緊張が和らいでくれるといいですね。
選抜高校野球2016の入場の順番
選抜高校野球の選手達の入場ってどのような順番で行進するかご存知でしょうか。
私は知らなかったんです。
というよりもそこまで気にしていなかったという感じですね。
しかし選抜高校野球の入場の順番はキチッと決まっています。
出場する学校の50音順とかではありません。
都道府県で決まっているんです。
まず選手が入場してくるのはライトスタンドと一塁側アルプススタンドの間からです。
確かに過去の選抜高校野球では毎回ここから入場していたなという感じですね。
3塁側から入場というのは記憶にありませんし。
まずは音楽隊が入場してきます。
3つの音楽隊が入場してくるのですがこれにも順番があるんです。
まず大阪府警察音楽隊フレッシュウインズ、
次に和歌山警察音楽隊カラーガード隊、
最後に近畿管区内警察音楽隊の順番で入場してきます。
音楽隊の後に選手達が入場してきます。
最初は前年優勝校が優勝旗を持って入場するんです。
今年もその学校が出場する場合は選手全員が入場しますが、
出場しない場合は主将と副主将が入場します。
2016年の選抜高校野球は2015年優勝校である敦賀気比が出場するため、
選抜高校野球2016の選手の入場の順番の先頭は敦賀気比ということになりますね。
次に昨年の準優勝の学校が準優勝旗を持って入場します。
今年も出場する場合は選手全員が入場しますが、
出場しない場合は主将のみが入場することになります。
2016年の選抜高校野球に2015年準優勝の東海大四は出場しないため、
選抜高校野球2016には東海大四の主将のみが入場することになります。
この次の入場の順番にもルールがあります。
下一桁が奇数回数の選抜高校野球の場合は南から北の都道府県の順番で選手が入場します。
下一桁が偶数回数の選抜高校野球の場合は北から南の都道府県の順番で選手が入場します。
選抜高校野球2016は第88回大会です。
ですので選抜高校野球2016の入場の順番は北から南の都道府県の順番で選手が入場します。
つまり昨年準優勝の東海大四の主将のあとは札幌第一の選手が入場することになります。
その後は青森山田、八戸学院光星、・・・と続くでしょう。
青森からは代表2校が出場するため逆になる可能性もあります。
選抜高校野球2016の選手宣誓
選抜高校野球では選手入場も注目なのですがもう1つ注目すべきところがあります。
それが選手宣誓ですね。
選抜高校野球2016の選手宣誓は誰になったのでしょうか。
まず選抜高校野球ではどのように選手宣誓する選手を決めるのかです。
実は基本的には抽選になります。
各出場校の主将から抽選で選手宣誓をする選手が決定します。
ただし特別なときには抽選ではない場合もあります。
特別な理由がある場合には選手宣誓を行う学校が指名されたり、
ある代表者が各校の主将に変わって抽選をし決定される場合もあります。
選抜高校野球2016では各出場校の主将が抽選で選手宣誓をする選手が決定されました。
選抜高校野球2016で選手宣誓をするのは小豆島の樋本尚也主将です。
見事に抽選で引き当てました。
小豆島は選抜高校野球2016には21世紀枠での出場です。
なんだか運を持っているという感じになりますよね。
いきなり開会式の主役ですからね。
樋本尚也主将がどんな人物か気になりますね。
どうやら樋本尚也主将はおとなしい性格みたいなんです。
抽選会場でも樋本尚也主将は顔を赤くしてしまったぐらいですからね。
無理もありませんけどね。
選抜高校野球の抽選自体が注目されていてマスコミも大勢います。
その中で選手宣誓を任されることになったんですもんね。
樋本尚也主将はおとなしい性格ながらも主将を務めています。
うちに秘める闘志は誰よりもありそうな気がしますね。
主将はチームをまとめなくてはならないので、
普通のおとなしい性格だけでは務まらないでしょう。
監督も樋本尚也主将の選手宣誓は少し心配と言っています。
しかし選手宣誓の言葉はチームみんなで考えるともコメントしていました。
この選手宣誓が今までよりもチームを一丸とするさせるかもしれません。
選抜高校野球2016の選手宣誓に注目しましょう。
どのような言葉が選手宣誓で聞けるのか楽しみですね。
きっと素晴らしい選手宣誓になるでしょう。
まとめ
選抜高校野球2016の行進曲と入場の順番でした。
行進曲は西野カナさんの「もしも運命の人がいるのなら」です。
この行進曲で出場選手が入場してくることになります。
選抜高校野球2016の選手宣誓にも注目ですね。
おそらくものすごい緊張すると思います。
これだけの人数の観客の前で喋った経験はないでしょうからね。
しかも注目もされていますし。
選抜高校野球2016がいよいよ開幕します。
まずは試合の前の開会式をじっくり見たいですね。
選手達も緊張しつつも楽しみな表情をみせてくれることでしょう。