携帯電話は現代人にとって欠かせないコミュニケーションツールとなっています。
ドコモのサービスを利用している方も多いでしょう。
しかし、利用料金の支払い遅延があると通信サービスが停止されてしまいます。
そうなる前に利用停止日をしっかりと確認しておく必要があります。
利用停止に至るまでには一定の流れがあります。
まず支払い期限を過ぎるとドコモから督促状が送付されてきます。
さらに支払いがない場合「利用停止のお知らせ」が届きます。
それでも支払いがなされないと最終的に利用停止処分となるのです。
このように利用停止までには複数の段階を経ることになるのでその流れを理解しておけば事前に対策を立てられます。
ドコモ利用停止日の確認方法
ドコモの利用停止日の確認方法を紹介します。
いくつか確認方法があるので見ていきましょう。
また利用停止後の対処方法と利用停止にならないための対策も合わせて確認しておきましょう。
ドコモの公式サイトで確認
まずドコモの公式サイトにアクセスし画面右上の「ログイン」ボタンをクリックします。
次に「ドコモオンライン手続き・お申し込み」を選択しご契約中の電話番号とパスワードを入力してログインします。
ログイン後、左側のメニューから「ご契約内容の確認・変更」を選びます。
そこに表示される契約満了日や自動更新日が実際の利用停止日となります。
ドコモショップで確認
ドコモショップに行き受付カウンターで「利用停止日の確認をしたい」と伝えます。
そして運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を提示します。
スタッフが契約者情報を確認した上で利用停止日をお知らせしてくれます。
ドコモアプリで確認
スマホにインストールされた「ドコモクラウド」アプリを起動し下部のメニューから「お客様サポート」を選びます。
次に「契約内容の確認・変更」をタップするとご契約中の回線の契約満了日や自動更新日が表示されます。
この日付が利用停止日となります。
請求書で確認
紙の請求書の場合「ご契約内容」欄に契約満了日や更新日が記載されています。
WEB明細の場合も同様に「契約内容」セクションで確認できます。
この日付が利用停止日に該当するので請求書を確認するのが確実です。
音声ガイダンスで確認
ドコモの総合案内151に電話をかけ音声ガイダンスに従って契約者番号などを入力します。
すると「○月○日が利用停止日となっております」といった具体的な日付が音声で案内されます。
その他の確認方法
上記以外にも利用停止日を確認する方法があります。
マイドコモアプリのメッセージBOXに利用停止の通知が届く場合もあります。
また、ドコモショップで契約内容を印刷して確認したりドコモ公式サイトの「契約内容確認・変更」から確認することも可能です。
利用停止後の対処
万が一利用が停止された場合はまず未払い料金を支払う必要があります。
支払い方法としては最寄りのドコモショップで現金払いをするのが最も早く利用を再開できる方法です。
ただし店舗の営業時間内に行く必要があります。
その他の支払い方法としてはクレジットカード払いやコンビニ払いなどがあります。
しかしこれらの場合、支払い確認に時間がかかるため利用再開までに1~3日程度を要します。
未払い料金を支払った後ドコモショップまたは総合案内151に連絡し支払い済みである旨を伝えます。
すると利用停止の解除手続きが行われ数時間から半日程度で利用を再開できるようになります。
再開の時期は支払い方法によって異なります。
利用停止を避けるための対策
利用停止は避けたいものです。
そのためには支払い期限を必ず確認することが何より重要です。
期限が過ぎると延滞金が発生するだけでなく上記のように利用停止処分に至ってしまいます。
支払い期限を確実に守るには自動払込の設定をしておくのが賢明です。
自動払込を設定しておけば期限を過ぎて支払いを失念することがありません。
まずドコモの公式サイトまたはアプリにログインし「お支払い方法の変更」を選択します。
そこで「自動払込」を選び口座情報を入力すれば自動払込の設定が完了します。
毎月の支払い期日に口座から自動的に引き落とされるので期限を忘れずに支払えます。
ドコモ利用停止日はいつ?
利用料金の支払期限から20~30日後に利用停止となります。
つまり支払いが遅れると利用停止に至る可能性があるのです。
支払期限の約15日後にはドコモから「利用停止のお知らせ」が送付されます。
この通知を受け取ったら早急に対応が必要です。
利用停止の正確な日付は利用者ごとに異なります。
支払期限や督促状の発行日がバラバラだからです。
自分に該当する利用停止日は必ず確認しましょう。
ドコモ利用停止の時間はいつ?
利用停止の正確な時間は決まっていません。
延滞利用者が多数いるためドコモは順次対応しています。
利用停止の時間に一定の規則性はありません。
利用停止日の午前中に停止となる場合もありますし午後に停止となる場合もあります。
利用停止の可能性がある場合は通信が突然遮断される可能性があることに留意が必要です。
ドコモ利用停止日に支払いしたら?
ドコモの利用停止後に未払い料金を支払えば利用を再開することができます。
未払い料金を支払った後ドコモショップまたは総合案内(151)に連絡し支払い済みである旨を伝える必要があります。
すると利用停止の解除手続きが行われ数時間から半日程度で利用を再開できるようになります。
再開までの時間は支払い方法によって異なります。
利用停止後は速やかに未払い料金を支払いドコモに連絡することが重要です。
支払い方法によっては即座に利用を再開できる場合もあれば数日待つ必要がある場合もあります。
早期の対応が利用再開の鍵となります。
ドコモ利用停止日延長はできる?
ドコモでは利用料金の支払い遅延による利用停止日の延長はできません。
ドコモでは利用料金の支払い遅延があった場合、一定期間経過後に必ず利用停止処分が行われ利用者からの相談によって停止日を延長することはできないということです。
利用停止を避けるには期限内に未払い料金を支払うしかありません。
まとめ
ドコモの利用停止日は公式サイト、アプリ、請求書、音声ガイダンスなどさまざまな方法で確認できることがわかりました。
利用停止に備えてこれらの公式の情報源から最新の情報を入手することが何より大切です。
支払い遅延による利用停止は通信に支障をきたすだけでなく延滞金の発生など金銭的なデメリットもあります。
利用停止を避けるためにも支払い期限の確認と自動払込の設定に努めましょう。
万が一利用停止された場合でもすぐに未払い料金を支払えば利用を再開できます。
ただし、支払い方法によっては再開までに時間を要する点に注意が必要です。
利用停止は避けたい事態ですが発生時の対処法も押さえておきましょう。