近くにコンビニのセーブオンがある人はいますか?
恐らく関東か新潟にお住まいではないでしょか。
セーブオンは日本全国にあるわけではありませんが親しみやすいコンビニですよね。
東北や関西や九州に住んでいる人はセーブオンというコンビニ自体知らないかもしれません。
本当に一部の県にセーブオンがあるのみですからね。
セーブオンが今大変なことになっています。
すでにご存知の人も多いでしょうがセーブオンがローソンになると発表されました。
ここ数年はコンビニ同士の吸収合併が多いです。
セーブオンがローソンになるのはいつからなのでしょうか。
セーブオンの39円アイスはどうなるのでしょうか。
セーブオンの39円アイスはどうなる?
近くにセーブオンがある人は39円アイスをご存知でしょう。
このご時世でも39円でアイスが買えるなんて本当にありがたいですよね。
子供の頃にセーブオンの39円アイスを食べた思い出がある人も多いでしょう。
様々な商品の値段が上がっているのにもかかわらず39円でアイスを提供してきたセーブオンはすごすぎます。
安いアイスの代表のガリガリ君でさえ60円から値上げしましたもんね。
手軽にアイスが食べたい時は本当に助かりました。
39円のアイスだからといって大した事ないんでしょと思うかもしれません。
しかしセーブオンでは39円アイスは3種類発売されています。
この値段で数種類展開するというのも普通ではできないことです。
セーブオンの39円アイスは以下の3種類でした。
- もなかアイスくり味
- クッキーサンドアイス
- バニラモナカ
60円アイスもセーブオンには6種類あります。
以下がセーブオンの60円アイスです。
- ザクザクチョコモナカいちご
- ブルーベリーチーズケーキ味アイス
- あずき練乳アイス
- ツインストロベリーアイス
- ストロベリーチーズケーキ
- キャラメル&バニラアイス
39円アイスの中で個人的に好きなのはクッキーサンドアイスです。
バニラアイスをクッキーではさんであるアイスです。
最近では他のメーカーでも同じようなアイスがありますよね。
セーブオンのクッキーサンドアイスはバニラアイスの部分は甘すぎずミルク感があります。
そしてクッキー部分は多少ボソボソする感じですがアイスと一緒に食べるといい感じです。
バターのクッキーがマッチするんですよね。
セーブオンがローソンになるということで39円アイスがどうなるのか気になるところです。
現時点では39円アイスがどうなるかは発表されていません。
しかしセーブオンの39円アイスの存続は難しいのかなと思います。
セーブオンの39円アイスはセーブオンのオリジナルブランドの商品なんです。
ローソンになるということはオリジナルブランドもなくなってしまう可能性が高いです。
できればローソンになっても残して欲しい商品なんですけどね。
すでにセーブオンのHPからは39円アイスの商品紹介は見ることはできません。
つい先日はまではHPに記載があったんですけどね。
HPから39円アイスが消えたということはますますローソンになったらなくなってしまうかもしれませんね。
セーブオンのオリジナルブランドはアイスだけではありません。
他にもお菓子やパンや牛乳もありました。
これら全てがローソンに変わったら買えなくなる可能性があります。
ローソンにはローソンのオリジナルブランドがありますからね。
セーブオンがローソンに変わるのにオリジナルブランドだけ残すのは難しいように思います。
セーブオンのオリジナルブランドもローソンのオリジナルブランドに吸収される可能性もありますけどね。
セーブオンの39円アイスはどうなるかというとおそらくなくなるでしょう。
まだセーブオンがある今だけしか39円アイスを食べることはできなくなるかもしれません。
近くにセーブオンがある人は早めに食べておくのがいいのではないでしょうか。
セーブオンがローソンになるのはいつから?
セーブオンはいつからローソンになるのでしょうか。
さすがに全部のセーブオンが一気にローソンに変わるわけではありません。
そんなことは不可能とも言えるでしょう。
ローソンがセーブオン全店をローソンにすると発表したのは2017年2月1日でした。
現時点ではまだセーブオンは残っています。
セーブオンがローソンに変わるのは2017年夏から2018年末にかけてです。
現時点ではセーブオンは約500店舗あります。
2017年夏から徐々にセーブオンはローソンに変わっていきます。
そしてセーブオンの全店がローソンになるのが2018年末ということになります。
早いところでは早速ローソンに変わりますね。
本当に日にちがないという感じです。
遅くても2018年末ですからそこまで長くは残っていません。
実はセーブオンがローソンに変わっているのは急に出てきた話ではありません。
2012年以降に徐々にセーブオンはローソンに転換していっていました。
セーブオンがローソンになった店舗ではこれまでより売り上げが上がっているようです。
やはりローソンの方がネームバリューがありますからね。
人が多く訪れるということもあるのでしょう。
セーブオンがなくなるのは残念です。
しかしコンビニ業界全体の流れには逆らえなかったのかもしれませんね。
セーブオンがローソンになるまであと少しですが39円アイスなどいまのうちに食べておいたほうが良さそうですね。
コンビニの勢力争いが激化
大手コンビニチェーンというと3社ですね。
セブンイレブンとファミリーマートとローソンです。
店舗数の首位はセブンイレブンです。
しかし2位のファミリーマートが徐々に店舗数を増やし追い上げている状態です。
3位はローソンですが1位と2位とは少し差が開いている状態です。
2017年初めのおおよその上位3社のコンビニの店舗数は以下です。
- セブンイレブン:19,166店舗
- ファミリーマート:18,185店舗
- ローソン:12,839店舗
4位以下はミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマートと続きます。
しかし上位3社には到底及ばない店舗数です。
3社が圧倒的なコンビニシェアを占めています。
以前はセブンイレブンがファミリーマートに大きな差をつけていました。
しかしここ数年で一気にファミリーマートがセブンイレブンを追っている状況です。
というのもファミリーマートは勢力的に他のコンビニを吸収しているんです。
大きなところだとサークルKがファミリーマートになりました。
ココストアやエブリワンもファミリーマートになっています。
ローソンは少し前までコンビニ業界で2位でした。
ファミリーマートの追い上げにあい3位に転落してしまいました。
セーブオンがローソンになることが発表されましたがこれで約500店舗増えます。
セーブオンはセーブオン以外にもミニストップを統合するという噂もあります。
ローソンはポプラとスリーエフとも資本業務提携を結んでいます。
すでにローソン・ポプラやローソン・スリーエフというダブルブランドのコンビニができています。
さらにローソンは新しい店舗も作っていっています。
ファミリーマートとの差も少なくなるのかなと思います。
コンビニの吸収や統合の流れはこれからもしばらく続きそうな気がします。
個人的には地域に密着したようなコンビニも残して欲しいなと思うんですけどね。
北海道のセイコーマートは特徴的ですよね。
他の地域ではあまり見ませんが北海道では店舗数1位です。
北海道ではファミリーマートはほとんどありません。
これほどコンビニの吸収や統合があるとどこ行っても同じコンビニということになります。
確かにいつものコンビニを使えるので安心感はあります。
しかし特徴的なコンビニではなくなってしまいますからね。
できれば大手コンビニ以外の小規模なコンビニも残してほしいものです。
経営者とすると難しいのかもしれませんけどね。
個人的には応援したいなと思います。
まとめ
セーブオンの39円アイスはどうなるのかについてでした。
セーブオンはローソンになるので39円アイスはなくなる可能性が高いです。
39円アイスはセーブオンのオリジナルブランドの商品ですからね。
ローソンになってからも販売を継続するのは難しいように思います。
セーブオンがローソンになるのはいつからかも紹介しました。
セーブオンがローソンになるのは2017年夏からです。
2018年末までにセーブオン全店である約500店舗がローソンになる予定です。
コンビニの勢力争いについても紹介しました。
現時点で店舗数1位がセブンイレブンで2位がファミリーマートで3位がローソンです。
ファミリーマートも他のコンビニをファミリーマートにしていっています。
ローソンも他のコンビニを吸収したり統合したりして店舗数を増やしている状態です。
セーブオンの39円アイスが食べられなくなると悲しいですね。
思い出がある人も多いでしょう。
セーブオンに39円アイスがある間に買いに行って食べてみてはいかがでしょうか。