くりはま花の国にゴジラはなぜいるの?所要時間や駐車場は?フラワートレインが便利!

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くりはま花の国にゴジラはなぜいるの?と疑問に思っている人も多いことでしょう。

実は、その疑問の先には、家族でのおでかけや自然の中でのんびり過ごしたい人にぴったりな、とっておきのスポットが広がっています。

結論からお伝えすると、くりはま花の国には、横須賀の歴史と映画の舞台にちなんだ“巨大ゴジラ滑り台”があり、それが今も多くの人に愛され続けている理由です。

というのも、1954年の初代映画『ゴジラ』で、最初にゴジラが上陸した場所が横須賀市の観音崎。

その縁から、地域の人々の思いと協力で、全長約10メートルの滑り台としてゴジラが復活し、今ではくりはま花の国のシンボルのような存在になっています。

園内はとても広く、季節ごとに楽しめる花が満載。

春の桜やネモフィラ、初夏のポピー、秋のコスモスなど、どの季節もカメラを持って歩きたくなる風景ばかりです。

歩くのが大変そう…と思う方でも大丈夫。

のんびり園内を巡れる「フラワートレイン」が走っているので、小さなお子さん連れでも安心です。

所要時間は、ざっくり1~2時間で回れますが、冒険ランドで遊んだり、ハーブ園で癒されたり、水遊びエリアでひと休みしたりと、気づけば半日以上過ごしている人も。

園内のレストランやカフェでは、ゴジラにちなんだカレーなどの名物ランチも味わえます。

近隣にはテイクアウトOKなお店もあるので、外ランチ派の方にも◎。

駐車場は広くて、電車やバスでもアクセスしやすいので、都内や神奈川周辺からのお出かけ先にもぴったりです。

つまり、くりはま花の国にゴジラはなぜいるの?と感じたその疑問こそが、あなたの次のおでかけをもっと楽しくするヒントかもしれません。

ゴジラの謎を知りながら、四季折々の花に癒され、美味しいランチやアクティビティを満喫する休日。

そんな特別な一日を、ぜひくりはま花の国で過ごしてみませんか?


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  1. くりはま花の国にゴジラはなぜいるの?
    1. 初代ゴジラ滑り台の歴史的背景
    2. 映画『ゴジラ』と横須賀の関係性
    3. 市民運動による復活プロジェクト
  2. くりはま花の国にあるゴジラの大きさは?
    1. 全長10mの迫力あるスケール
    2. デザインに込められた映画の世界観
    3. 初代との構造比較
  3. くりはま花の国ゴジラのライトアップはいつからいつまで?
    1. ライトアップは冬季限定?
    2. バーニングカラー演出の見どころ
    3. ライトアップ時の利用注意点
  4. くりはま花の国や桜やネモフィラの見頃の時期は?
    1. 春のポピー畑ベストシーズン
    2. ネモフィラの青い絨毯時期
    3. 桜の開花予想と名所
  5. くりはま花の国のフラワートレイン
    1. 園内移動に便利なフラワートレイン
    2. 運行時期と料金
    3. 乗車ポイントとおすすめ利用法
  6. くりはま花の国で水遊びできる場所やプールはある?
    1. 水遊びスポットの有無
    2. シーズン別の楽しみ方
    3. 注意事項と持ち物
  7. くりはま花の国の周辺ランチ
    1. 園内レストラン情報
    2. ゴジラカレーなど名物グルメ
    3. おすすめ周辺飲食店
  8. くりはま花の国の所要時間
    1. 園内散策の目安時間
    2. ゴジラ周辺の冒険ランドの滞在時間目安
    3. 効率的な回遊ルート
  9. くりはま花の国の行き方と駐車場情報!料金は?
    1. 電車・バスでのアクセス方法
    2. 駐車場料金と収容台数
    3. 周辺おすすめ駐車場
  10. くりはま花の国にゴジラはなぜいるのかに関するまとめ

くりはま花の国にゴジラはなぜいるの?

くりはま花の国を訪れた人の目を引くのが、全長10メートルものゴジラの滑り台。

「なんでこんなところにゴジラが?」と気になる方も多いはずです。

実はこのゴジラ、遊具でありながら地元の歴史や思い出が詰まった存在なんです。

この記事では、くりはま花の国にゴジラがいる理由や、その背景についてわかりやすくご紹介します。

初代ゴジラ滑り台の歴史的背景

ゴジラ滑り台のルーツは、1958年に観音崎のたたら浜に設置された「恐竜型の滑り台」までさかのぼります。

見た目はまさにゴジラそのものでしたが、当時は正式な許可が得られなかったため、「ティラノサウルスの滑り台」として扱われていました。

それでも、地元の子どもたちにとっては「ゴジラ滑り台」として親しまれ、長く愛される存在となっていました。

映画『ゴジラ』の第一作では、ゴジラが観音崎の沖を移動するシーンが登場するため、観音崎が“ゴジラが現れた地”として語り継がれるようになります。

そのこともあって、この滑り台は単なる遊具ではなく、地域に根付いたシンボルとなりました。

しかし、年月の経過とともに潮風や劣化の影響を受け、1973年ごろにやむなく撤去されることになります。

現在もその記憶を伝えるものとして、たたら浜には「ゴジラの足跡」のオブジェが設置されており、当時を知る人々の思い出の場となっています。

映画『ゴジラ』と横須賀の関係性

1954年に公開された映画『ゴジラ』の中で、ゴジラが東京湾に出現し、観音崎近くの海を移動するという場面があります。

この設定により、横須賀市は“ゴジラと縁のある地”として多くのファンに認知されるようになりました。

実際に映像の中で観音崎に上陸するシーンが描かれているわけではありませんが、作中のセリフや地理的な舞台設定が、ファンの間で「ゴジラの上陸地=観音崎」というイメージを広めていったのです。

また、横須賀市には自衛隊や港といった“防衛”に関する要素もあり、それがゴジラの物語性とリンクして、よりリアルな舞台として感じられるのも理由の一つかもしれません。

現在では観音崎や久里浜周辺に、ゴジラにまつわる記念スポットや展示が点在しており、映画の世界観を体感しようと多くの来訪者が訪れています。

観光地としてだけでなく、ファンの聖地としての側面もあることから、今後も注目を集め続けるエリアです。

市民運動による復活プロジェクト

初代のゴジラ滑り台が姿を消してからも、「もう一度ゴジラに会いたい」という地元の人たちの思いは消えませんでした。

1995年ごろから、横須賀商工会議所青年部や地域の有志が立ち上がり、ゴジラ滑り台を復活させるプロジェクトをスタート。

署名運動や募金活動を通じて、約11万人の署名と2,000万円以上の資金が集まりました。

この熱い思いに映画会社の東宝も応え、正式な許諾を得てゴジラ滑り台の復活が決定。

1999年11月には、くりはま花の国の「冒険ランド」エリアに、全長10メートルの巨大ゴジラ滑り台が完成しました。

プロジェクトには、当時の特技監督も関わり、リアルな造形が再現されています。

現在も多くの家族連れやゴジラファンに親しまれており、写真撮影スポットとしても人気です。

この滑り台は、単なる遊具という枠を超え、地元と映画の歴史をつなぐシンボルとして今も愛され続けています。

くりはま花の国を訪れた際には、ぜひ一度その迫力を体感してみてください。

くりはま花の国にあるゴジラの大きさは?

くりはま花の国にあるゴジラ滑り台は、訪れた人の目を引くインパクト抜群の存在です。

その巨大さはもちろん、リアルな造形も大きな魅力。

この記事では、実際のサイズ感や細部のデザインへのこだわり、そして初代ゴジラ滑り台との違いについて、わかりやすくご紹介します。

全長10mの迫力あるスケール

くりはま花の国の「ゴジラ滑り台」は、全長10メートル・高さ約9メートルという堂々たるスケールを誇ります。

これは、子ども向けの遊具としてはかなりの大きさで、園内の「冒険ランド」エリアにそびえ立つその姿は、まるで本物の怪獣が現れたかのような迫力があります。

遠くからでも目に留まるその存在感は、くりはま花の国の名物とも言えるでしょう。

定期的にメンテナンスや塗装が行われており、登場から25年以上経った今でも、しっかりとその魅力が保たれています。

この巨大ゴジラは、家族連れやゴジラファンの間で、記念写真スポットとしても人気です。

近年ではSNSでも話題になっており、横須賀観光の立ち寄りポイントとして注目を集めています。

デザインに込められた映画の世界観

この滑り台の大きな特徴は、細部までこだわり抜かれたデザインです。

映画『ゴジラ』の世界観を忠実に再現しており、背中のギザギザとした背びれや、鋭い目つき、ゴツゴツした質感など、見れば見るほどリアルさに驚かされます。

特撮映画の雰囲気を体感できるように、映画制作に携わった特技監督の監修も受けており、ファンなら思わずうなずく完成度です。

滑り台としての構造もユニークで、ゴジラのお腹から中に入り、尻尾の先から滑って出てくる仕組みになっています。

まるでゴジラの体内を探検するような感覚を味わえるため、子どもたちはもちろん、大人の見学者も楽しめる遊具となっています。

リアルな外観と遊び心の両立が、この滑り台をただの遊具以上の存在にしているのです。

初代との構造比較

現在のゴジラ滑り台は“2代目”であり、その前身となる初代は、1950年代後半に観音崎のたたら浜に登場しました。

初代はコンクリート製で、正式には「ティラノサウルス型遊具」とされていましたが、地元の人々からは自然と「ゴジラの滑り台」と呼ばれて親しまれていました。

構造は現在と似ていて、腹部から入って尻尾から滑るスタイルでしたが、サイズはやや小さめで、今のようなリアルなディテールはありませんでした。

長年の潮風や老朽化により1970年代に撤去されてしまいましたが、その後も地域の記憶にはしっかりと刻まれており、たたら浜には今も「ゴジラの足跡オブジェ」が残されています。

現在のゴジラ滑り台は、初代の記憶を受け継ぎつつ、より安全性と耐久性を重視した現代的な構造で復活しています。

見た目も映画の雰囲気に近く、初代に比べて“本物感”が増しているのが特徴です。


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くりはま花の国ゴジラのライトアップはいつからいつまで?

冬のくりはま花の国では、毎年恒例となった「ゴジラ滑り台」のライトアップイベントが開催され、多くの人が訪れる人気スポットになっています。

特に2024年は記念の年ということもあり、いつも以上に注目が集まりました。

点灯期間や見どころ、行く前に知っておきたい注意点について、詳しくご紹介します。

ライトアップは冬季限定?

くりはま花の国で行われるゴジラのライトアップは、冬の期間限定で開催されています。

スケジュールは、12月中旬から1月上旬まで。

点灯時間は夕方17時から夜の20時までとなっており、日が暮れた後に幻想的なゴジラの姿を楽しめます。

このライトアップは、寒い季節の風物詩として定着してきており、近年では年末年始のイルミネーションスポットとしても人気が高まっています。

しかも、雨の日でも点灯される予定なので、多少の天候を気にせず楽しめるのも嬉しいポイントです。

公式サイトやSNSでも情報が更新されているので、訪問前にチェックしておくと安心です。

2024年は、ゴジラ滑り台設置25周年と映画『ゴジラVSデストロイア』の公開30周年を記念した特別演出が行われ、例年よりもさらに注目度の高いライトアップになりました。

バーニングカラー演出の見どころ

2024年のゴジラライトアップでは、特別演出として「バーニングカラー」が採用されます。

これは、映画『ゴジラVSデストロイア』で登場した“燃えるような赤い姿”のゴジラをイメージしたライトアップです。

全長10メートルもの巨大なゴジラ滑り台が、真っ赤な光に照らされる姿は、まるで映画のワンシーンをそのまま再現したかのような迫力があります。

このバーニングゴジラは、2024年に実施された塗装のリニューアルによって、より鮮やかで迫力のあるビジュアルに仕上がっています。

昼間は子どもたちに大人気の遊具ですが、夜になると一変して、大人も思わず写真を撮りたくなるようなフォトジェニックなスポットに早変わり。

家族でのレジャーやカップルの夜のおでかけ、映画ファンの記念撮影にもぴったり。

「ゴジラが赤く光る夜」は、非日常感たっぷりで、冬の思い出づくりにぴったりの体験になったことでしょう。

ライトアップ時の利用注意点

ライトアップ期間中、ゴジラ滑り台は観賞用の展示となるため、滑って遊ぶことはできません。

つまり、ライトアップ期間中は遊具としての利用はお休みになりますのでご注意ください。

ただし、見て楽しむには十分すぎる迫力がありますので、写真や観賞を目的に訪れるのもおすすめです。

また、駐車場については第一駐車場が利用可能で、入庫は20時まで、出庫は24時まで可能です。

ライトアップは雨の日でも開催されますが、園内は坂道が多く、夜間は足元も暗くなりがちです。

歩きやすい靴や暖かい服装で訪れると、より快適に過ごせます。

入場やライトアップの観覧は無料なので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。

お子さん連れのファミリーからゴジラファンまで、冬の夜のおでかけにぴったりなスポットとなっています。

くりはま花の国や桜やネモフィラの見頃の時期は?

春のくりはま花の国は、色とりどりの花が咲きそろい、園内を華やかに彩ります。

桜の淡いピンクから始まり、青く広がるネモフィラ、そしてポピー畑の鮮やかさまで、見応えは抜群。

いつ訪れるのがベストなのか、花ごとの見頃の時期と一緒に楽しめるスポットについて詳しくご紹介します。

春のポピー畑ベストシーズン

春になると、くりはま花の国では「ポピー園」が一面に広がり、約100万本のシャーレーポピーなどが咲き誇ります。

4月下旬から少しずつ開花が始まり、ゴールデンウィークの頃にはちょうど見頃を迎える見込みです。

赤・ピンク・白などカラフルな花々と新緑のコントラストはとても美しく、まるで絵本の中にいるような気分になれます。

特に晴れた日には花の色がより鮮やかに見え、写真映えもばっちり。

園内には季節の演出として「こいのぼり」も登場し、春らしい風景が広がります。

例年、見頃は4月下旬から5月中旬にかけてで、天候によって若干のずれがあるため、訪れる前に公式サイトで開花状況をチェックするのがおすすめです。

カップルや家族連れはもちろん、写真を撮るのが好きな方にも人気のスポットとなっています。

ネモフィラの青い絨毯時期

「天空の花畑」として親しまれているネモフィラ園は、くりはま花の国の春の風物詩のひとつです。

青空と花のブルーが一体になったような景色が広がり、思わず見とれてしまう美しさ。

見頃は例年4月上旬から5月上旬にかけてで、4月上旬から5月下旬まで「ポピー・ネモフィラまつり」が開催されます。

この期間中は、丘一面に約100万本のネモフィラが咲き、訪れた人をやさしいブルーの世界に包み込みます。

高台からは横須賀のまちを見渡すこともでき、景色と花の両方を楽しめるのが魅力です。

ネモフィラの開花状況はその年の天候に左右されますが、例年ゴールデンウィークを中心に最も美しいとされているので、その時期を狙って訪れるのがおすすめです。

園内にはアスレチックやゴジラ滑り台などもあるので、お花だけでなく家族で一日たっぷり楽しめるスポットです。

桜の開花予想と名所

くりはま花の国では、桜のシーズンになると園内が一気に春めきます。

特に注目なのは、第二駐車場周辺に咲く「陽光桜(ヨウコウ)」です。

ソメイヨシノより少し早く咲き始め、濃いピンク色がとても華やかで、春の訪れをいち早く感じさせてくれます。

3月下旬から見頃が始まり、続いて園内ではソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラなどが順に開花していきます。

くりはま花の国の桜は種類が豊富なので、3月下旬から4月上旬まで長く楽しめるのが魅力です。

開花のタイミングは年によって多少前後することがありますが、横須賀観光協会や公式サイトで最新情報が発信されているので、事前にチェックすると安心です。

桜のトンネルを散策しながら、色とりどりの花畑を巡るのも春ならではの楽しみ方。

お弁当を持ってお花見ピクニックを楽しむのもおすすめです。


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くりはま花の国のフラワートレイン

広大なくりはま花の国は、季節の花々や自然を満喫できる魅力的なスポットですが、起伏のある園内を歩きまわるのはちょっと大変…。

そんな時に心強いのが「フラワートレイン」です。

園内を快適に移動できて、移動中も景色を楽しめるのがポイント。

ここでは、フラワートレインの運行スケジュールや乗り方、料金などをわかりやすくご紹介します。

園内移動に便利なフラワートレイン

くりはま花の国のフラワートレインは、園内約2キロを走るかわいらしい機関車型の乗り物です。

徒歩では時間がかかる広い敷地を、のんびり座って移動できるので、特にお子さま連れやご高齢の方にとっては頼れる存在。

ポピー園やネモフィラ園、ゴジラの滑り台がある冒険ランド、ハーブ園など、見どころ満載の園内を効率よく巡ることができます。

また、移動中には季節の花々が窓の外に広がり、まるで花畑の中を走っているような気分に。

特に春と秋は、色とりどりの花々が見頃を迎える時期なので、移動そのものが楽しい時間になります。

歩く時間を短縮しながら、しっかり景色も満喫できるフラワートレインは、園内を楽しむ工夫のひとつとしてとてもおすすめです。

運行時期と料金

フラワートレインは、基本的に毎日午前10時から午後4時まで運行しています。

ただし、毎週月曜日はお休みで、月曜が祝日の場合は翌日がお休みになります。

年末年始(12月29日〜1月3日)も運休となるので、訪れる前にスケジュールを確認するのがおすすめです。

運賃は大人(中学生以上)が片道500円、子ども(3歳〜小学生)は片道300円です。

ペットは小型犬であれば専用のケージに入れての乗車が可能です。

なお、天候の急変や安全確保のため、予告なく運休になる場合もあります。

イベント期間中(ポピー・ネモフィラ・コスモスまつりなど)は、無休で運行されることが多いため、季節のイベントに合わせて訪れるのもおすすめです。

最新情報は公式サイトや園内の管理棟でチェックしておきましょう。

乗車ポイントとおすすめ利用法

園内にはいくつかのフラワートレイン乗り場があり、それぞれ主要な施設や花畑の近くに設置されています。

停留所はアクセスしやすい場所にあるので、目的地に応じて乗り降りできるのが便利です。

運行の間隔はおおよそ1時間30分〜2時間ほど。

タイミングよく乗るためには、園内の案内所や公式サイトで時刻表を事前にチェックしておくのがポイントです。

効率よく園内を巡るには、まず行きたいスポットをいくつかピックアップし、フラワートレインのルートや時間を元に移動プランを立てるのがコツ。

特に春のポピーやネモフィラ、秋のコスモスのシーズンは園内が広く混雑しやすいため、トレインを上手に活用すれば体力の消耗も防げて、ゆったりとした時間が過ごせます。

また、トレインから見る景色は歩いて見るのとはまた違った魅力があり、移動中の写真撮影を楽しみにしている方も多いです。

お花見や散策の合間に乗って、少し休憩がてら景色を楽しむのもおすすめの活用方法です。

くりはま花の国で水遊びできる場所やプールはある?

くりはま花の国は、四季折々の花やユニークな遊具が楽しめる人気スポット。

広い園内には子どもも大人も遊べるエリアがたくさんありますが、暑い日には「水遊びができる場所ってあるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、園内での水遊びの楽しみ方や、プールの利用ポイント、持ち物や注意点などをわかりやすくまとめました。

水遊びスポットの有無

くりはま花の国には、噴水やじゃぶじゃぶ池のような屋外の水遊びエリアは設置されていません。

ただし、園内にある「くりはま花の国プール」は、天候に左右されずに一年中遊べる屋内温水プールです。

25メートルのしっかり泳げるコースや、小さなお子さんでも安心して楽しめる幼児用プール、泳ぎの練習にぴったりな訓練用プールなどがそろっており、幅広い年齢層に対応しています。

また、プールは冒険ランド(ゴジラのすべり台があるエリア)に近く、遊具や芝生広場で遊んだあとにプールでひと泳ぎ、なんて楽しみ方も可能です。

施設の場所や利用案内は、くりはま花の国の公式サイトでもチェックできますので、初めて訪れる方でも安心して利用できます。

夏の暑さ対策に、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

シーズン別の楽しみ方

くりはま花の国プールは屋内型なので、季節や天候を問わずいつでも快適に利用できるのが大きな魅力です。

たとえば春や秋は、園内に広がる花畑を散策したあとに軽く水遊びをするという楽しみ方が人気。

ゴジラのすべり台や芝生広場で思いきり体を動かしてから、プールでリフレッシュする家族連れの姿も多く見かけます。

夏のハイシーズンには混雑しやすいため、午前中など早い時間の利用が狙い目です。

一方で、冬場は比較的空いているため、のんびりと水に親しみたい方にはぴったり。

寒い季節でも温水プールならではの快適さで、体を動かすのにも最適です。

季節に応じて園内の楽しみ方を工夫することで、1日たっぷり満喫できますよ。

また、連休や長期休暇中はイベントと組み合わせて訪れるのもおすすめ。

水遊びと自然散策を両立できるスポットとして、くりはま花の国は幅広い世代から支持されています。

注意事項と持ち物

くりはま花の国プールを利用する際には、いくつかのルールがあります。

まず、水泳帽の着用は全員必須です。

髪の長い方は帽子の中にしっかりしまってください。

乳幼児の場合、おむつが取れていないお子さんには水遊び用パンツの着用が必要です。

また、体調不良の方や医師から運動を控えるよう指示されている方は利用できません。

お酒を飲んだ方の入場も禁止されています。

安全と快適な利用のため、危険物の持ち込みやプール内での飲食、スマートフォンなどでの撮影も控えましょう。

プライバシー保護のためにも、写真や動画の撮影は慎重に対応してください。

浮き輪の使用は幼児用・児童用プールに限られており、監視員の指示には必ず従ってください。

更衣室のロッカーを使う際は100円硬貨が必要ですが、利用後に返却されます。

荷物の管理は自己責任となるため、貴重品は持ち込まないのが安心です。

安全に楽しむためにも、公式サイトで最新の利用情報を確認したり、現地の係員から案内を受けたりするのがおすすめです。

快適で楽しい水遊びタイムを過ごしましょう。


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くりはま花の国の周辺ランチ

くりはま花の国でたっぷり遊んだあとは、美味しいランチでひと休みしたくなりますよね。

園内には眺めの良いレストランや、新鮮な地元食材を使った和食のお店もあり、家族連れにもぴったり。

今回は、園内で楽しめるグルメスポットや、周辺にあるおすすめの飲食店をご紹介します。

園内レストラン情報

くりはま花の国には、園内に2つのレストランがあります。

ひとつ目は、丘の上にある「レストラン ロスマリネス」。

ここでは、東京湾や浦賀水道、そして対岸の房総半島まで一望できる絶景が楽しめるのが魅力です。

テラス席ではペット同伴もOKなので、愛犬連れの方にも好評です。

営業時間は季節によって変わり、3月〜10月は11:00〜16:30(ラストオーダー15:30)、11月〜2月は11:00〜15:30(ラストオーダー14:30)となっています。

月曜日と年末年始はお休みですが、ポピーやコスモスのシーズン中は無休で営業しています。

広い園内を散策したあとに立ち寄るには、便利で落ち着いた雰囲気のお店ですよ。

ゴジラカレーなど名物グルメ

くりはま花の国で話題のメニューといえば、「ロスマリネス」で提供されている「ゴジラカレー」。

これは、園内にあるゴジラの滑り台にちなんで作られた辛口のカレーで、辛さがクセになる一皿です。

特撮映画の特技監督が監修したというパッケージは、お土産としても人気があり、観光客に好評です。

さらに、園内で採れたはちみつを使った「花の国はちみつパンケーキ」や、ハーブが香るチキンプレート、パスタなども揃っていて、どの世代にも楽しめるラインナップです。

園内でしか味わえない名物料理は、くりはま花の国を訪れたらぜひチェックしておきたいポイントです。

おすすめ周辺飲食店

くりはま花の国の周辺にも、美味しいランチスポットがたくさんあります。

最寄りの久里浜駅周辺には、ラーメン店やカフェ、洋食レストラン、ファミリーレストランまで揃っていて、好みに合わせて選びやすいエリアです。

特に、久里浜港で水揚げされた魚を使った食事処が点在しており、地元の味を気軽に楽しめます。

園内で自然や花を満喫したあとは、周辺のカフェでちょっと一息つくのもおすすめ。

おしゃれなスイーツ店やコーヒー専門店もあるので、のんびりとした時間を過ごすのにぴったりです。

ただし、園内のレストランは、眺めの良さやくつろげる雰囲気もあって、食事と一緒に風景を楽しめるのが大きな魅力です。

まずは園内でランチを楽しんでから、周辺の飲食店でデザートタイムという流れもいいですね。

園内と園外、どちらにもそれぞれの魅力がありますので、旅のプランやその日の気分に合わせて、お好みのグルメを選んでみてください。

くりはま花の国の所要時間

くりはま花の国は、季節の花畑や大きなゴジラ滑り台など、子どもから大人まで楽しめるスポットが満載の広い公園です。

散策の仕方によってかかる時間はさまざま。

ここでは、園内を巡る所要時間の目安や、人気エリアの滞在時間、効率よく回るためのコツをご紹介します。

園内散策の目安時間

くりはま花の国は、自然の地形をそのまま活かした広大な敷地が特徴です。

のんびり歩いて園内を一通り回ると、だいたい1時間〜2時間くらいが目安になります。

約1時間と紹介されていることもありますが、これはあくまで主要な花畑や遊具エリアをサッと巡った場合の参考時間です。

実際は、春のポピーや秋のコスモスといった花のシーズンになると、見ごたえがある分、写真を撮ったりベンチでひと休みしたりする時間も増えるため、2時間ほどは見ておくとゆったり楽しめます。

園内にはいくつかのトイレや休憩所、ベンチも整備されていて、急がずにマイペースで巡れるのも魅力です。

お子さん連れやご年配の方と一緒でも安心して過ごせますよ。

特に花の見頃の時期は混雑しがちなので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

ゴジラ周辺の冒険ランドの滞在時間目安

園内の人気スポット「冒険ランド」には、迫力満点のゴジラ滑り台を中心に、ローラー滑り台やアスレチックなど、子どもが夢中になる遊具がいっぱいあります。

ゴジラ滑り台のエリアだけでも30分から1時間ほど滞在する人が多く、小さなお子さん連れの場合はさらに長くなることも。

階段をのぼって何度も滑るので、遊んでいる間にあっという間に時間が過ぎてしまいます。

滑り台は順番待ちが発生することもあるので、時間にゆとりを持って予定を立てると安心です。

また、滑り台や遊具の一部はイベント開催や整備のために使えない期間もあります。

訪れる前に公式サイトで最新情報をチェックしておくと、当日スムーズに楽しめますよ。

冒険ランド周辺にはベンチやトイレもあるので、ちょっとした休憩もしやすいです。

効率的な回遊ルート

くりはま花の国を効率よく回りたい方には、「フラワートレイン」の利用がおすすめです。

これは、園内をのんびりと走る蒸気機関車風の乗り物で、約2キロのルートを通りながら、花畑や展望スポット、冒険ランドなどの主要ポイントをつないでいます。

園内は坂が多いため、足に負担をかけずに楽しく移動できるのがポイントです。

運行時間は午前10時から午後4時まで。

月曜日(祝日の場合は翌火曜)と年末年始は運休となりますが、ポピーまつりやコスモスまつりの期間中は休まず運行されています。

乗り場は公園入口と園内の数カ所にあり、時刻表やルートは公式サイトで確認できます。

初めて訪れる方や、小さなお子さん・ご年配の方と一緒に訪れる方には特に便利な移動手段です。

フラワートレインを活用すれば、園内を効率よく楽しみながら移動できますよ。


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くりはま花の国の行き方と駐車場情報!料金は?

くりはま花の国は、四季折々の花が楽しめる人気スポット。

遊具や絶景ポイントも多く、家族連れやカップルのお出かけ先としても人気です。

ここでは、電車やバスを使ったアクセス方法や園内の駐車場、さらには周辺のおすすめ駐車場まで、初めて訪れる方でも安心できるようにわかりやすくご紹介します。

電車・バスでのアクセス方法

くりはま花の国へ電車で行く場合、最寄り駅はJR「久里浜駅」または京急「京急久里浜駅」です。

どちらの駅からも歩いて約15分で、駅を出て案内表示に沿って進めば迷わず到着できます。

駅から園までは平坦な道のりなので、季節の風を感じながらのんびり歩くのも気持ちいいですよ。

バスを利用する場合は、「ペルリ記念碑」バス停で下車すれば、目の前がくりはま花の国。

久里浜駅や京急久里浜駅から発着するバスを使えば、歩く距離をぐっと減らせるので、暑い日や小さなお子さん連れ、高齢の方にはバス利用もおすすめです。

ただし、バスの本数は時間帯や曜日、シーズンによって異なるため、出発前に時刻表をチェックしておくと安心です。

駐車場料金と収容台数

車で行く場合、園内には「第1駐車場」と「第2駐車場」の2か所があります。

第1駐車場は臨時駐車場と合わせると普通車180台・大型車15台が停められ、第2駐車場は普通車247台までOK。

臨時駐車場は事前予約が必要です。

料金はどちらも同じで、普通車は1回630円、大型車は2,100円です(いずれも時間制限なしの1回料金)。

開場時間は第1駐車場が朝8時~夕方5時、臨時駐車場は朝10時~昼3時、第2駐車場は朝5時半~夜8時半まで。

第2駐車場の方が早朝から開いているので、早く到着する予定の方にはこちらがおすすめです。

第1駐車場はポピー・コスモス園、冒険ランド(ゴジラの滑り台やボルダリングの広場)が近い駐車場です。

第2駐車場はハーブ園キッズガーデン(複合遊具)、レストランロスマリネスが近い駐車場になります。

園内のレストランで飲食をした場合は、駐車料金が半額になるサービスもあります。

駐車場は坂道に面しているため、車いすをご利用の方や小さなお子さんがいる場合は、降車時の安全に注意しましょう。

周辺おすすめ駐車場

園内の駐車場が混雑しているときや、長時間の滞在を予定している方には、周辺の民間駐車場を利用するのもひとつの手です。

くりはま花の国から徒歩8分ほどのエリアには、24時間最大料金が700円程度のコインパーキングや、事前予約ができる駐車場もあります。

平日と土日祝日で料金が異なる駐車場もあるため、公式アプリや地図サービスなどで事前に確認しておくのがおすすめです。

また、近くには「イオン久里浜店」などのショッピングモールもあり、買い物がてら駐車場を利用するという方法も便利です。

飲食やお土産の購入にも便利なので、花の国の観光とあわせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

園内だけでなく周辺も上手に活用すれば、より快適にくりはま花の国を楽しめますよ。

くりはま花の国にゴジラはなぜいるのかに関するまとめ

くりはま花の国は、季節の花々や自然を満喫できる広々とした公園で、家族連れやカップル、友人同士のお出かけ先としても人気があります。

その中でもひときわ注目を集めているのが、「冒険ランド」エリアにある巨大なゴジラの滑り台です。

このゴジラ滑り台は、高さ約10メートルと迫力満点!実は、横須賀にゴジラがいる理由にはちょっとした映画の歴史が関係しています。

1954年公開の初代『ゴジラ』で、ゴジラが最初に上陸した場所が横須賀市の観音崎とされていることから、地元の名所としてゴジラ滑り台が誕生しました。

現在の滑り台は、1999年に市民の思いや協力によって復活した「2代目ゴジラ」。

子どもたちだけでなく、大人もつい写真を撮りたくなる人気スポットです。

園内には、ゴジラをテーマにしたカレーやお土産などもあり、ファンにはたまらない楽しみ方ができます。

遊具や花畑、飲食スペースも充実しているので、ゴジラ目当てで来ても一日中楽しめるのが魅力です。

アクセスも良く、電車・バス・車いずれでもスムーズに行けます。

駐車場も広く、便利です。

ただし、ゴジラ滑り台は点検やイベントなどで使えない日もあるため、行く前には公式サイトで最新の利用情報をチェックしておくのがおすすめです。

家族でのおでかけや、ちょっとユニークな写真を撮りたい方にもぴったりのスポット、くりはま花の国のゴジラ。

ぜひ現地で、その大きさとインパクトを体感してみてくださいね。


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