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2015年に第1回目のWBSCプレミア12が開催されます。
待ちに待ったぞーって言う人もいるでしょう。
野球の国際大会ですからね。
侍ジャパンがどのような野球を見せてくれるのか楽しみです。


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ところでプレミア12の出場国ってご存知でしょうか。
プレミア12のルールもあんまりわからないという人もいるでしょう。
試合が始まる前にプレミア12の出場国とルールを確認しましょう。
勝手にプレミア12の優勝予想なんかもしてみます。

 

プレミア12の出場国

いよいよWBSCプレミア12が始まりますよー。
野球ファンなら待ち望んでいた人が多いでしょう。
侍ジャパンがどのような成績を収めてくれるのか楽しみですよね。

プレミア12は各国の代表選手が集まります。
野球の国際大会の1つで2015年がWBSCプレミア12の第1回大会になります。
つまり出来たばっかりの大会なんです。

プレミア12の数字の部分に注目です。
12というのは出場国の数を示しています。
つまりプレミア12には世界の野球の強豪12カ国が参加するんです。

どのようにこの12カ国が決定するかというと、
招待制になるんです。
ですから出たいと言ってもプレミア12に参加できるわけではないんです。

プレミア12に招待される出場国はWBSC世界ランキングで上位の12カ国になります。
ですから本当に野球が強い国しかプレミア12には参加出来ないんです。
しかもトップチームの代表の成績だけではありません。
下は12歳以下の代表の成績も加味されて世界ランキングが決まります。
国全体の野球の強さでプレミア12に出場できるか決まるということなんです。

2015年のプレミア12の出場国はどこなのでしょうか。
どの出場国も強豪揃いですからね。
前もってプレミア12の出場国を確認しておきましょう。

以下が2015年WBSCプレミア12の出場国です。
カッコ内は世界ランキングです。

  • 日本(1)
  • アメリカ合衆国(2)
  • キューバ(3)
  • チャイニーズ・タイペイ(4)
  • オランダ(5)
  • ドミニカ共和国(6)
  • カナダ(7)
  • 韓国(8)
  • プエルトリコ(9)
  • ベネズエラ(10)
  • イタリア(11)
  • メキシコ(12)

現在のところ日本は世界ランキング1位なんです。
さすが野球の国際大会に強いですからね。
しかし2位はアメリカで3位はキューバです。
もしかすると今回のプレミア12で順位が入れ替わる可能性もあるかもしれませんね。
当然ですが他にも強豪国ばかりです。

これまでのWBCの優勝国は日本が2回にドミニカ共和国が1回です。
決勝まで進んだのはキューバと韓国とプエルトリコになります。
つまりプレミア12の出場国はどこも野球が強いということです。

とはいえ日本もかなりの強豪国ですからね。
2015年のプレミア12に出場する侍ジャパンの選手達も
きっとやってくれるでしょう。
2013年のWBCでは悔しい思いをしました。
今回のプレミア12ではその時の悔しさをバネに頑張ってくれるでしょう。

 

プレミア12のルール

プレミア12が開幕しますが2015年が第1回目の大会になります。
ですのでプレミア12のルールがまだわからないという人もいるでしょう。
そこでプレミア12のルールをまとめてみます。

1次ラウンド

1次ラウンドではプレミア12の出場国である12カ国が2つのグループに別れます。
グループAが6カ国、グループBが6カ国ですね。
そのグループ内で総当り戦が行われます。
つまり各国5試合ずつ行われるということです。

各グループの上位4カ国が決勝トーナメントに進めます。
1次ラウンドで敗退するのは各グループ下位2カ国ということですね。

決勝トーナメント

決勝トーナメントでは準々決勝、準決勝、決勝、3位決定戦が行われます。
トーナメント方式なので負けたら終了です。
準決勝で敗れた場合は3位決定戦になります。

準々決勝ですが重み付けがされます。
グループAの1位はグループBの4位と、
グループAの2位はグループBの3位と試合をするというようになります。
ですから1次ラウンドは上位で通過した方が有利になるんです。

その他プレミア12大会ルール

他にもプレミア12ではルールがあります。

球数制限はありません。
投手はいくらでも投げることができます。
短期決戦なので素晴らしい投球をしているピッチャーは交代させないかもしれません。
特に日本は好投していたら最後まで投げさせるでしょう。

DH制が採用されます。
ですので投手はバッターボックスに立たなくていいわけです。
ピッチングに集中することが出来ますし、
バッターボックスに立ったことによる怪我もありませんね。

コールドゲームもあります。
ただしコールドになるのは1次ラウンドと決勝トーナメントの準々決勝までです。
準決勝と決勝ではコールドはありません。
どんなに点差が開こうが最後まで試合が行われます。
コールドのルールは5回で15点差以上か7回で10点差以上です。
5回で15点差以上というのは難しいかもしれませんが、
7回で10点差以上ならコールドもありそうな気がしますね。

延長戦もあります。
ただし普通の延長戦ではなく10回以降は無死1塁2塁からのタイブレークになります。
タイブレークなので延長に入ったとしても一気に決着が付く可能性が高いです。
タイブレークのルールを採用するので引き分けはありません。
特別な理由がない限り完全に決着が付きます。

1次ラウンドの順位の決定方法は以下です。

  1. 全試合の勝敗
  2. 勝敗が並んだ場合は直接対決の結果

 

以上、プレミア12のルールでした。
これでプレミア12を観戦するためのルールは万全ですね。
とはいえ今回が第1回目の大会ですからね。
なにかあるかもしれません。

 


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2015年プレミア12の優勝予想

プレミア12の出場国とルールがわかりました。
では今回のプレミア12ではどの出場国が優勝するのかですよね。
どの国も野球の強豪国ですからね。
勝手に2015年のプレミア12の優勝予想をしてみます。

いきなりズバリで言いますよ。
2015年のプレミア12の優勝予想は日本です。

それって自分が日本人だからじゃないの?って思いましたよね。
確かにそれも入っています。
日本には頑張って欲しいですからね。

しかし客観的に見ても日本は強いです。
現段階で世界ランキング1位ですしね。
戦力的にもバランスがいいと思います。

さらに2015年の日本シリーズを制したソフトバンクですが、
ソフトバンクの選手が多く侍ジャパンには選ばれています。
その調子の良さと勢いが大事ですからね。

ライバルはアメリカとキューバでしょう。
どちらも長打力がありますからね。
しかしアメリカは今回のプレミア12にメジャーの選手がほぼ出場しません。
1軍のメジャー選手は0かもしれないです。

キューバは当たるとでかいのですが、
そこは日本の投手陣がおさえてくれるでしょう。
侍ジャパンの投手陣の変化球には対応しきれないと思います。

韓国もちょっと怖いんですよね。
日本のプロ野球で活躍している選手もいますし、
韓国リーグでもホームランを連発している選手もいます。

しかし2015年のプレミア12の優勝予想は日本です。
日本を代表するプロ野球選手がプレミア12に出場しますからね。
チーム力を考えると突出しているのではないでしょうか。

 

まとめ

2015年のプレミア12の出場国とルールでした。
プレミア12の優勝予想も勝手にしてみました。
きっと侍ジャパンは頑張って優勝してくれるでしょう。

しかしプレミア12の出場国はどこも強豪国です。
世界の上位12カ国が出場する大会ですからね。
どの国と当たろうとも侮れません。

やはり肝となるのは投手陣のできでしょう。
ピッチャーが打たれなければ負けることはありませんからね。
侍ジャパンの投手陣も素晴らしい選手が揃っています。
きっとやってくれるでしょう。

もちろんバッターにも期待しています。
プレミア12では攻撃的に攻めると監督も言っていますからね。
侍ジャパンの打線が爆発するかもしれません。

2015年のプレミア12が始まります。
侍ジャパンの選手達が頑張れるように声援を贈りましょう。
侍ジャパンが日本で優勝を決める場面を見たいですね。


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