水出し緑茶をいれたコップ

暑くなってくると冷たい飲み物が飲みたくなりますよね。
日頃からお茶を飲んでいる人も多いと思いますが温かいお茶よりも冷たいお茶が飲みたいものです。
コンビニやスーパーなどで冷たいお茶は売っていますができれば家で作りたいですよね。
家で水出し緑茶を作ったほうが経済的だったりしますしね。
茶葉が残っていてもったいないという場合もあります。


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家で水出し緑茶を作るのって実は簡単なんです。
そこで水出し緑茶の作り方を紹介します。
水出し緑茶の作り方は水道水と茶葉があれば手間なく簡単にできちゃいます。
水出し緑茶の賞味期限なんかも紹介しますね。
水出し緑茶は肌によかったり睡眠の質が上がったりする効果があるようですよ。

 

水出し緑茶の作り方は水道水と普通の茶葉で簡単!

家で温かいお茶を作る時は急須に茶葉を入れてお湯をそそぐという感じですよね。
しかし水出し緑茶を家で作ったことがある人は多くないかもしれません。
家で飲むお茶だと温かいものが多いですもんね。

 

しかし暑い時期とかは冷たいお茶を飲みたくなるものです。
コンビニとかでペットボトルの冷たいお茶を飲むのもいいのですがちょっと経済的ではないなと思います。
他の飲み物と比べても高くはないですが安いということもありませんもんね。

 

家にお茶の茶葉はあるという家庭も多いでしょう。
どうせならこの茶葉を使って水出し緑茶を作れないものか。
残っている茶葉を使えば経済的ですしね。

 

しかも普通の水道水で作りたいものです。
ミネラルウォーターだとまたお金がかかってしまいますからね。
できるだけ節約しながら水出し緑茶を作れないものか。

 

実は水出し緑茶の作り方は簡単です。
水道水と茶葉を使って家でも水出し緑茶を作ることができちゃいます。
そこで水出し緑茶の作り方を紹介しますね。

 

水出し緑茶の作り方はいくつかあるのですがここでは2種類紹介します。
急須で水出し緑茶を作る方法と冷水ポットで水出し緑茶を作る方法です。

 

急須での水出し緑茶の作り方

■用意するもの

  • 急須
  • 茶葉:10グラム
  • 水道水:100ミリリットル

 

■作り方

  1. 急須に茶葉10グラムを入れる
  2. 急須に水道水を100ミリリットル入れる(氷も入れると冷たくなります)
  3. そのまま5分間待つ
  4. 急須の中身をまわして濃さを均一にする

 

急須での水出し緑茶の作り方でした。
茶葉と水道水があれば水出し緑茶を作ることができます。

 

氷はあった方が冷たくなるので入れたほうがいいでしょう。
普通の大きさの氷1つで大丈夫です。

 

ちょっと薄いかなと思ったら茶葉を少しだけ増やして下さい。
目安として温かいお茶を煎れるときよりも少し多めに茶葉を使うとちょうどいい味になります。

 

茶葉はいつも使っているもので大丈夫ですが少し苦みが出ることもあります。
できれば少しだけ高級な茶葉を使うとより美味しくなります。

 

急須で水出し緑茶を作ると1回では量が少ないです。
しかし茶葉が入った急須を冷蔵庫に入れておけば5回ぐらいは使えます。
しかも2度目からはすでに茶葉が開いている状態なので水道水を入れて5秒から10秒待てば水出し緑茶ができます。

 

急なお客さんへのおもてなしとしてもいいかもしれません。
時間もそこまでかかりませんし急須で煎れた水出し緑茶は美味しいですからね。

 

冷水ポットでの水出し緑茶の作り方

■用意するもの

  • 冷水ポット
  • お茶パック
  • 茶葉:10グラム
  • 水道水:1リットル

 

■作り方

  1. 茶葉10グラムをお茶パックに入れる
  2. 茶葉の入ったお茶パックを冷水ポットに入れる
  3. 水道水1リットルを冷水ポットに入れる
  4. 冷蔵庫に冷水ポットを入れ5時間から6時間待つ
  5. 冷水ポットを混ぜて濃さを均一にする
  6. お茶パックを取り出す

 

冷水ポットを使った水出し緑茶の作り方でした。
こちらも簡単に水出し緑茶を作ることができます。
一度に量を作りたい時は冷水ポットを使って水出し緑茶を作るのがいいと思います。

 

時間が少しかかるので夜に作って翌日に飲むようにするといいですね。
どのぐらい寝かせるかは水出し緑茶の濃さの好みによります。
個人的には5時間から6時間ぐらいはそのままにしておいたほうがいいのかなという感じです。
好みによって茶葉の量を少し増やすのもいいと思います。

 

お茶パックは100円均一に売っています。
水道水そのままで使えますが心配な場合は一度沸騰させて冷ましてもいいでしょう。
一度にたくさん水出し緑茶を作り水筒に入れて仕事に持っていくとかもできますね。

 


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水出し緑茶の賞味期限

砂時計

家で水出し緑茶を作った場合に賞味期限はどのぐらいなのかも気になるところです。
やはりペットボトルの水出し緑茶とは違いますからね。
自分で作るとなると賞味期限が心配になります。

 

水出し緑茶の賞味期限は2日程度でしょう。
できれば24時間以内に飲みきりたいものです。

 

4日から5日程度は大丈夫と言われることもあります。
しかしさすがに5日はちょっと心配になりますからね。
個人的には自分で作った水出し緑茶の賞味期限は2日かなという感じです。

 

水出し緑茶を作るのがめんどうという理由で一度に大量に作るのは避けたほうがいいでしょう。
1リットルぐらいであれば一人でも1日から2日で飲みきることができます。
2日程度であれば経験上は味も変わりません。
もちろん冷蔵庫での保管が必要です。

 

冷水ポットで水出し緑茶を作った時は必ずお茶パックは取り除いて捨てて下さい。
お茶パックから菌が繁殖してしまうこともあるためです。

 

水出し緑茶の効果がすごい

目覚まし時計

お茶は健康にいいですよということを聞いたことがあると思います。
水出し緑茶もかなりすごい効果があるんです。

 

まず水出し緑茶は美味しいです。
というのも水出し緑茶にすると渋みや苦味が出にくく甘ささえも感じることができます。
もちろん茶葉の種類にもよるのですが普通の茶葉でも美味しいなと感じました。
お茶は渋くて苦手という人も水出し緑茶ならごくごく飲めると思います。

 

水出し緑茶には美肌効果もあると言われています。
というのも水出し緑茶だとビタミンCがよく抽出されるみたいなんです。
ビタミンCには抗酸化作用があるので肌のアンチエイジング効果があるとされています。
ニキビなどの肌トラブルにも水出し緑茶はいいようです。

 

一般的にお茶にはカフェインが含まれていますよね。
しかし水出し緑茶ではカフェインの量が減ります。
カフェインを適量摂取するのはいいのですが多すぎると問題が出てきますからね。
夜に水出し緑茶を飲んでもカフェインが少ないので眠れなくなるということはないでしょう。

 

水出し緑茶は睡眠にもいいようです。
カフェインが少ないというのもありますがテアニンという成分が抽出されるようです。
テアニンはリラックス効果もあり質の高い睡眠ができるようになります。

 

このように水出し緑茶は普通のお茶と比べると若干変わってきます。
大人が飲むのもいいですが子供にもいいですね。

 

しかし赤ちゃんには飲ませないほうがいいでしょう。
水出し緑茶を作るときの水道水が赤ちゃんにはよくないと言われています。
水道水をそのまま使うのであれば赤ちゃんには飲ませないようにした方がいいですね。

 

まとめ

水出し緑茶の作り方は水道水と普通の茶葉で簡単にできます。
急須でも作れますし冷水ポットを使っても水出し緑茶を作ることができます。
どちらが美味しいかというと個人的には急須で作った水出し緑茶の方が美味しく感じました。

 

水出し緑茶を作る時は普通の茶葉でもできますが少し高級な茶葉を使うとより美味しくなります。
いつも使っている茶葉ではなく少し奮発するのもいいかもしれませんね。

 

水出し緑茶の賞味期限についても紹介しました。
水出し緑茶の賞味期限は2日程度かなと思います。
できれば1日で飲みきったほうがいいですが2日でも味の変化は感じませんでした。

 

水出し緑茶の効果は普通のお茶とは違います。
お湯を使うか水を使うかで茶葉から抽出される成分に変化があります。
肌にもいいし睡眠にもいいというのはありがたいですね。

 

暑い時期に温かいお茶は敬遠してしまいますよね。
そんな時は水出し緑茶を作ってみてはいかがでしょうか。
家で作れば経済的ですし美味しいのでいいですよー。


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