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サービス残業を自主的にやったら違法?上司や会社の責任?

   

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サービス残業という言葉を初めて聞いた時はなんのことだと思いました。
社会問題にまでなりましたよね。
それでもなお今現在もサービス残業はなくなっていないようです。
会社や上司がサービス残業を押し付けるということだけでなく、
サービス残業を自主的にする人もいるようなんです。



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サービス残業は違法というのは誰もが知るところですよね。
サービス残業を自主的にやったら労働者が違法になるのでしょうか。
それともサービス残業を自主的にやった場合も上司や会社の責任となるのでしょうか。
サービス残業を自主的に行うと解雇ということになる可能性もあるようです。
私は法律に詳しいわけではありませんが調べてみました。

 

サービス残業を自主的にやると労働者が違法?上司や会社の責任?

残業(時間外労働)は法定労働時間を超える労働のことをいいます。
これは知っていますよね。
超過勤務や超勤なんて言ったりもしますね。

1日8時間以内が労働時間になります。
例えば8時から17時(昼1時間休憩)が会社で決められた時間内労働であれば、
17時以降に労働をすると残業となります。

通常は残業をすると時間に応じて割増賃金が発生します。
これが通常の残業と残業代の関係ですよね。

サービス残業とは残業代が全額支払われていない状態です。
一部の残業代は払われていても残りが払われていなければ
サービス残業ということになります。

サービス残業は違法です。
懲役または罰金となります。
サービス残業は立派な違法行為なんです。

サービス残業と言えば会社や上司が仕事を押し付けて
残業代を払わないのケースが多いですよね。
ニュースで見るサービス残業の問題というのはこれに当たります。

ではサービス残業を自主的に行っている労働者は違法になるのでしょうか。
そもそもサービス残業を自主的にやる人なんているのかと思うかもしれませんが、
実は結構いるようなんですよね。

実際私の周りにもいました。
普通に残業で働けばいいものの、
定時でタイムカードを切ってそこからサービス残業をする人が。
こういう場合がサービス残業を自主的にやっているということになりますね。

会社や上司が残業をするよう命令した場合、
これは普通に残業ですよね。
当然残業代は支払われるべきです。

少し話はそれますが自主的に残業をやっている場合についてです。
労働者が自主的に残業をやっている場合においては、
必ずしも残業代を支払う必要はないようです。
残業時間にしている作業内容によって残業代を支払う必要があるとも言えます。

例えば締め切りがあり仕事が終わらないけど上司から残業命令は出ていない。
自主的に残業をするという場合は残業時間は労働時間となります。
この場合は残業代を支払う必要が出てきます。

しかし残業時間に個人的な調べ物をしていたり身の回りを整理しているだけだった場合、
労働時間とはみなされず必ずしも残業代を支払う必要はないようです。

話を戻して自主的なサービス残業になりますが、
サービス残業を自主的に行っているということは残業代はいらないということですよね。
しかしこのような自主的なサービス残業の場合でも会社や上司が労働法の違反となる場合があるようです。

会社や上司から明示的に残業命令が出ていないくても、
必要に迫られ残業している場合は「黙示の時間外労働を指示している」とみなされることがあります。

ではサービス残業を自主的に行なった労働者は違法なのかというと、
労働者自信はサービス残業を自主的に行なっても違法にはなりません。
労働法はサービス残業に関しては労働者を守るための法律のようです。

労働法では違法にはなりませんが自主的なサービス残業は罪に問われることもあります。
例えば会社や上司が労働者に帰宅するよう命令してもサービス残業で退去しない場合、
不退去罪という罪に問われる可能性があります。

 



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サービス残業は自主的にするべきではない

個人的にはサービス残業を自主的に行うというのは考えられないのですが、
結構そういう人がいるみたいなんですよね。
私の周りにも自主的にサービス残業をしている人がいるという話を聞いたことがあります。

もしかするとあなたの同僚や上司にも自主的にサービス残業をしている人がいるかもしれません。
しかしサービス残業を自主的に行うのはやめた方がいいでしょう。

サービス残業を自主的に行う人の多くは自分の評価を気にしています。
残業をするということは仕事ができないからだと思っているようです。
サービス残業をすれば定時の時間までに仕事が終わっているということになりますからね。

こういう場合はサービス残業を自主的にすると正当な評価ができなくなります。
本当の自分よりも良く見せようと思っているということですからね。
上司や会社からすると騙されていると感じるかもしれません。

一緒に働いている人にも悪い影響があります。
あの人がサービス残業をしているなら
自分もサービス残業をしなくてはいけないのではと思わせてしまいます。
そこまででなくてもなんだか先に帰りづらい雰囲気になりますよね。

次の仕事にも関係してきます。
サービス残業をするとその時間分の工数が見えなくなります。
次も同じような仕事をする場合に見積もり工数に反映されないため、
またサービス残業になったり以前より工数が増えるという結果になってしまいます。

サービス残業を自主的にするというのはあまりにも自分勝手な行動です。
同僚や上司や会社に迷惑がかかる行為ですからね。

嘘か本当かわかりませんが、
自主的なサービス残業をして上司にバレて懲戒解雇を言い渡されたケースもあるようです。
会社としてもサービス残業を自主的に行う人は迷惑ということですね。

 

まとめ

サービス残業を自主的にすると労働者が違法になるのかでした。
労働法では労働者が自主的にサービス残業を行なっても違法にはならないようです。
場合によっては会社が違法となることがあるみたいですよ。

サービス残業を自主的に行うのはやめた方がいい理由も紹介しました。
サービス残業を自主的にやるのは自分勝手な行動となる場合があります。
同僚や上司や会社にも迷惑がかかる場合があるので、
個人的にはやめた方がいいかなと思います。

もし周りにサービス残業を自主的にやっている人がいても、
あなたはサービス残業をする必要はありません。
会社や上司の命令が出たら残業をするようにしましょう。

上司が明確な残業命令が出せるような工夫も必要ですね。
残業命令を出せるような社内システムにしたり、
紙での申請書で管理するのもいいでしょう。



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