Various

雑学やマメ知識などの情報を蓄えていく知的好奇心サイトです。

*

富士山の初冠雪は平均いつ?

   

020

暑い夏が終わりふと富士山を見てみると、
山頂の方が白く雪で覆われていることがあります。
この様子を見ると冬がやってくるのももうすぐかなーと感じる人も多いですよね。
富士山が初冠雪するのは平均でいつごろなんでしょうか。



スポンサーリンク


富士山と言ったら頂上の方は雪で覆われているイメージがあります。
しかし常に雪が積もっているわけではありません。
夏なんかは雪も溶けてますからね。

富士山の初冠雪の平均

ニュースなどで「富士山で初冠雪が確認されました。」
という言葉を聞くこともあるでしょう。
季節が変わったんだなーと感じる場面でもあります。

初冠雪ってどういう状態なのかご存知でしょうか。
初冠雪とは夏を過ぎて初めて積雪が確認され
麓から山頂が雪で白くなっているが確認できた時です。

夏を過ぎというのもポイントで、
その年の最高気温が観測された日を過ぎた後からになります。
なので初冠雪だと思っていても、
翌日に最高気温が更新されると初冠雪ではなくなります。

初冠雪は機械などで判断するのではなく人の目で見て確認します。
例え山頂に積雪があったとしても、
雲で覆われていて麓から目視で確認できない場合は、
初冠雪とはなりません。
なんだか面白いですよね。

富士山の初冠雪の平均はいつごろかというと9月30日です。
1981年から2010年までの甲府地方気象台でのデータになります。
気象なので初冠雪は結構バラつきがありますが、
富士山の初冠雪を平均すると9月30日になります。

富士山の初冠雪が一番早かったのは?

富士山の初冠雪の平均は9月30日ですが、
一番早かったの初冠雪も気になりますよね。
富士山の初冠雪が一番早かったのは2008年8月9日です。

8月9日って真夏ですよね。
普通では雪が降るなんて考えられないです。
さすが富士山です。

富士山は7月や8月でも雪が降ることがあります。
標高が高いので1年中雪が降る可能性があるんです。
それにしても早すぎますけどね。

富士山の初冠雪が一番遅かったのは?

逆に富士山の初冠雪が一番遅かった日も気になります。
富士山の初冠雪が一番遅かったのは1956年10月26日です。

10月26日っていうのもまた遅いですよね。
平均が9月30日なので約1ヶ月程平年より遅かったということです。
最も富士山の初冠雪が早かった年と比べると、
2ヶ月半以上も遅いことになります。

富士山の初冠雪も年によって結構バラつきがあるということですね。
大体9月末から10月の中旬ぐらいには富士山の初冠雪を迎えます。
あんまり初冠雪が遅いと心配になりそうです。



スポンサーリンク


初雪と初冠雪の違い

初冠雪よりもよく聞く言葉として初雪がありますよね。
初雪と初冠雪は違います。

初冠雪は上記で示した通りです。
初雪とはその年の最高気温が観測された日を過ぎた後に雪が降った日です。
積雪しなくても雪が降れば初雪になります。

初雪と初冠雪が同じ日もありますが、
初雪が降っても初冠雪とはならない日ももちろんあります。
富士山でも起こりえます。

初雪と初冠雪以外にも終雪という言葉があります。
終雪とはその年の最高気温が観測された日より前の最後に雪が降った日です。
これがまたおもしろいんです。

富士山の様に標高が高い山だと1年中雪がいつ降ってもおかしくありません。
1987年に関しては終雪が9月9日で初雪が9月16日だったようです。
終雪を迎えてから1週間で初雪という現象も起こりました。

2004年10月からは富士山の山頂は無人となっているため、
初雪の観測ができなくなりました。
少し残念です。

まとめ

富士山の初冠雪の平均についてでした。
暑い夏が終わると秋がきて冬になります。
富士山の様に標高の高い場所だと初冠雪となるのも早いですね。

富士山の初冠雪の便りを聞いて季節を感じる人もいるでしょう。
平野部でも徐々に気温が下がってきて雪が降るところも出てきますからね。

秋になって涼しくなってきたと思った時は、
そろそろ富士山では初冠雪かなーと思い出してもいいでしょう。
なんだか風情があっていいものですね。



スポンサーリンク


 

 - マメ知識・雑学 ,