もんじゅの廃炉費用と投資した費用の金額や稼働日数!

政府は福井県にある高速増殖炉もんじゅが廃炉にすることを正式に決定しました。
これまで色々ともんじゅは問題がありましたからね。
廃炉については賛成意見も反対意見もありました。
政府がもんじゅの廃炉を決定したということで廃炉に向かって徐々に進むでしょう。
地元の人の理解はまだ取れていないようなんですけどね。



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もんじゅの廃炉が決定しましたがこれまで多くの問題がありましたよね。
もんじゅではナトリウム漏れや装置の落下なども話題になりました。
もんじゅの廃炉費用ってどのぐらいなのでしょうか。
廃炉までの期間もかなり長いでしょうね。
これまでもんじゅに投資してきた費用の金額や稼働日数なんかも気になるところですね。

 

もんじゅの廃炉費用

もんじゅって商用の原子炉ではないんですよね。
元々研究用に作られた原子炉なんです。
ですのでもんじゅを管理しているのは国なんです。

 

もんじゅは研究用の原子炉なのでデータや経験を蓄積するのが主な役割です。
データや経験から実用性のある原子炉を作ろうというものでした。

 

もんじゅができた当初は夢の増殖炉とも言われていました。
日本は資源が豊かではない国ですからね。
日本国内でエネルギーを作り出せるというのも魅力でした。

 

しかし政府はもんじゅの廃炉を決定しました。
これまでもんじゅの廃炉については色々と意見があったんですよね。
廃炉に賛成の声も多かったのですが反対の声も多くありました。

 

もんじゅの廃炉を決めた直後は福井県知事も納得していないようですし地元住民も反発したようです。
しかし徐々に廃炉に向かって進んでいくんじゃないかなと思います。

 

もんじゅの廃炉が決定したということで気になるのは廃炉費ですよね。
いったいもんじゅの廃炉にはどのぐらいの費用がかかるのでしょうか。

 

現時点ではもんじゅの廃炉費としては3750億円以上かかると言われています。
私達からすると途方もない費用ですよね。
額が大きすぎて想像もつかないぐらいの費用がかかります。

 

しかもこのもんじゅの廃炉費は現時点での試算ですからね。
実際にもんじゅを廃炉していく中で廃炉費がさらに増えていくことも考えられます。
1つ想定外のことが起きればすぐに数億上乗せということもありそうですからね。

 

もんじゅの廃炉には30年間かかると言われています。
本当に30年で廃炉することができるのかも疑問です。
年数が伸びればそれだけ費用も増えていくことでしょう。

 

とはいえ廃炉費を安くすることも難しいでしょう。
もんじゅの廃炉ですからね。
費用を抑えようとしてなにか問題が起こると大変なことになってしまいます。

 

もんじゅの廃炉に使われる費用は国費から出るようです。
国費って私達の税金ですよね。
なんともいい難いですね。

 

もんじゅの廃炉の費用は国費だけでは賄えないかもしれません。
そうなるともんじゅの廃炉費のために税金が増えたりすることも考えられます。
さらに電気料金を値上げしてもんじゅの廃炉の費用にするということも考えられますね。

 

もんじゅは研究用原子炉で国の管理ということである程度の費用は私達国民も背負うことになりそうです。
様々な意見があると思いますが負担が増えるのを喜ぶ人はいないでしょう。

 



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もんじゅに投資してきたこれまでの費用

もんじゅの廃炉が決定し廃炉費は3750億円とされています。
しかしこれまでもんじゅに投資してきた費用がものすごい額になっているんです。
ちょっと桁が違うので驚きました。

 

もんじゅに投資してきた費用はこれまでに1兆円以上です。
もう1兆円とかなるとほんとに現実味がありませんよね。
1兆円を想像できるのはものすごい裕福な人ぐらいでしょう。

 

もんじゅのこれまでの費用の内訳は以下です。

建設費5,886億円(昭和55年度~平成6年度)
(政府支出:4,504億円、民間拠出:1,382億円)
運転・維持費4,524億円(平成元年~平成28年度)
(政府支出:4,524億円)
引用:https://www.jaea.go.jp/04/turuga/anncer/page/kaitou/kaitou2-1.html

 

もんじゅは建設するにもかなり長い年月をかけ費用も莫大です。
建設するのにもんじゅは6000億円近くの費用がかかっていますからね。
こんなに高い施設ってあまり聞かないですよね。

 

多目的アリーナを建設する際の費用は500億円から650億円程度です。
アリーナと比べるのもどうかと思いますがもんじゅにはその10倍程度の建設費用がかかっています。

 

もんじゅは運転と維持費にもかなりの費用がかかりました。
約28年間で4500億円の費用がもんじゅの運転や維持にかかっていますからね。
単純に割っても1年間の維持費は160億円以上ということになります。

 

これまでこれだけの費用を使ってきたもんじゅの廃炉が決定しています。
もっと早くどうにかならなかったのかなと疑問に思ってしまいますね。

 

もんじゅの費用は莫大ですがもっと驚いたのが稼働日数です。
正直言葉を失うほどの稼働日数となっていました。

 

もんじゅの稼働日数に驚き!

もんじゅは莫大な費用をかけて建設され維持されてきました。
これからもんじゅを廃炉するにしても廃炉費はかなりかかります。

 

もんじゅは色々な問題が発生してしまいましたよね。
その度に当然稼働を停止させてきました。
では一体もんじゅの稼働日数は何日なのか気になりますよね。

 

もんじゅが初めて臨海に達したのは1994年です。
発電を開始したのは1995年8月でした。
これまでに20年ほどの期間があります。

 

もんじゅのこれまでの稼働日数は250日です。

 

20年としても稼働日数250日って間違いかと思いますよね。
1年365日として20年だと7300日になります。
もんじゅの稼働日数は2500日の間違いではと思いますよね。

 

しかしもんじゅの稼働日数は250日です。
あまりにも稼働日数が少なすぎますよね。

 

もんじゅはこれまで問題が起こってきてしまいました。
そのため稼働日数にするとかなり短い日数になっているんです。

 

1995年にもんじゅでナトリウムが漏れるという事故がありました。
それまでにもんじゅの稼働日数は205日だったんです。
2010年に稼働を再開しましたが稼働日数45日で運転を中断しています。
装置が落下してしまったんです。

 

つまりもんじゅが稼働していたのはほとんど最初だけということになります。
これには驚くしかありませんよね。

 

莫大な時間と費用を費やしてきたもんじゅの稼働日数が250日だけだなんて。
もちろん想定外のことが起こったということでもありますが少なすぎますね。

 

もんじゅは研究用原子炉ですがデータや経験は得られたのでしょうか。
250日しか稼働していないので当初予定していたデータや経験は十分には得られなかったことでしょう。

 

まとめ

もんじゅの廃炉が決定しました。
政府はもんじゅの廃炉を決定しましたが納得していない人も多いようです。
地元の人ももんじゅの廃炉の決定に反発している人もいるようです。

 

もんじゅの廃炉費用について紹介しました。
現時点でもんじゅの廃炉費用は3750億円と試算されています。
しかしこれは現時点でのもんじゅの廃炉費ですからね。
今後廃炉費が増えるということも考えられますね。

 

もんじゅの廃炉費は国費が使われるようです。
しかし私達の税金が増えたり電気料金が増えたりもするかもしれません。
もんじゅの廃炉には私達国民も負担することになる可能性があります。

 

もんじゅにこれまで投資してきた費用は1兆円以上です。
建設費や運転・維持費で1兆円以上の費用がかかっているようです。
ものすごい金額で私には想像ができません。

 

もんじゅの稼働日数が250日だけしかないというのも驚きですよね。
ほとんど稼働していないと言ってもいいのではないでしょうか。
しかももんじゅが稼働していたのは最初の1年ちょっとがほとんどですからね。

 

もんじゅの廃炉についてはいろいろな意見があります。
政府が決めたもんじゅの廃炉についても反発する声も多いですからね。
しかし政府が廃炉を決めたということは今後徐々に廃炉に向かって進んでいくでしょう。



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