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銀座シックス(GINZA SIX)は大注目の複合施設ですよね。
日本人の買い物客や観光客だけでんかく、
世界中から訪れる観光客の拠点ともなる施設です。
日本のファッションは世界からの注目も大きいのですが、
銀座シックスがその中心になるかもしれません。


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銀座シックス(GINZA SIX)はファッションビルという印象が強いのですが、
実はレストランやカフェなんかも充実しています。
そんな銀座シックスの設計は誰が行なったのでしょうか。
銀座シックスの施工会社なんかも気になるところですね。
そもそも銀座シックスの場所はどこに作られるのでしょうか。

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銀座シックスの設計と施工会社

銀座シックスはその地域の再開発事業として誕生します。
銀座といったら日本で最大の商業地と言ってもいいでしょう。
世界中の高級ブランドが立ち並ぶ街ですからね。

 

しかし銀座は古くからある建物も少なくありません。
耐震性が現在の耐震基準を満たしていない建物も少なくありません。
そこで商業と観光拠点という観点から再開発しできるのが銀座シックスです。

 

銀座の大規模再開発となると注目が集まりますよね。
日本でも大々的にニュースになりましたが、
世界でも注目されているのではないでしょうか。

 

銀座シックスのような注目されるビルを建築するのも大変ですよね。
それなりの実力がなくては設計もできません。
経験が豊富でないと大規模な複合施設を設計したりできませんからね。

 

銀座シックスを設計した人はいったい誰なのか気になるところです。
そこで銀座シックスの設計者を調べてみました。

 

銀座シックスを設計したのは谷口吉生氏です。
谷口吉生氏は銀座シックスの基本設計と外観のデザインを担当しました。
そして鹿島建設も一緒に設計に加わっています。

 

つまり銀座シックスの設計は谷口吉生氏自身と谷口建築設計研究所と鹿島建設です。
共同で設計をしたということになりますね。
やはり銀座シックスのような複合施設の設計となると協力が必要なようです。

 

谷口吉生氏は素晴らしい経歴の持ち主で、
過去には様々な賞を受賞しています。
2011年には旭日中綬章も受賞しています。

 

もしかすると谷口吉生氏の事を知らない人も多いかもしれません。
あまりメディアにも出演しないようなんです。
作品を作って評価してもらうという芸術家とも言える人物ですね。

 

谷口吉生氏の作品は日本にいくつもあります。
私達が行ったことがある建物も谷口吉生氏の作品だったということもあります。

 

例えば京都国立博物館や東京都葛西臨海水族園は谷口吉生氏の作品です。
他にもニューヨーク近代美術館なんかも手がけているんです。

 

谷口吉生氏が銀座シックスを設計するにあたり、
変わる部分と変わらない部分の共存を求めたようです。

 

確かに時代によって流行は変化していきますし、
銀座シックスの店舗に入るお店も変化するでしょう。
変えることができることを考えた設計をしたようです。

 

谷口吉生氏と共同で設計した鹿島建設は有名ですよね。
これまでの実績も素晴らしいものがあります。
もちろん大規模な複合施設の経験もあります。

 

鹿島建設の代表的な複合施設の開発としては、
グラントウキョウや秋葉原UDXなどがあります。
挙げたらキリがないほど実績がある企業です。

 

銀座シックスはそんな谷口吉生氏と鹿島建設が共同で設計しました。
では銀座シックスの施工会社はどこなのでしょうか。

 

銀座シックスの施工会社は鹿島建設です。
設計も共同で担当しているのでそのまま施行も担当するということでしょう。

 

設計と施行で担当が違うよりも、
同じ方がスムーズですからね。

 

銀座シックスの共用部のデザインをしたのはグエナエル・ニコラ氏になります。
空間をデザインするのもかなりセンスがいることですよね。
かなりオシャレなデザインになっています。

 

銀座シックスの設計は谷口吉生氏と鹿島建設で、
銀座シックスの施工会社は鹿島建設となります。
日本を代表するような建築物になりそうです。

 


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銀座シックスの各階フロアの構成

銀座シックスは地上13階、地下6階の大規模な複合施設です。
ファッション関係の店舗が多く入るのですが、
レストランやカフェなんかも併設されます。

 

店舗数は全部で241店舗になりますが、
その内訳は物販210店舗、飲食24店舗、各種サービス7店舗です。

 

以下が銀座シックスの各フロアの構成図です。

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銀座シックスの商業施設としては地下2階から6階と13階の一部です。
ファッション関係のブランドの店舗やカフェなどが入ります。
レストランなんかも入っているのでショッピングだけでなく、
休憩や食事をするのにもいいですよね。

 

銀座シックスの7階から12階と13階の一部はオフィスとして使われます。
銀座シックスがオフィスというのもカッコいいですね。
眺めもよさそうですし気持ちよく仕事ができそうです。

 

屋上は屋上庭園となっています。
最近屋上を緑地化することも多いですが、
銀座のど真ん中の屋上庭園でゆっくりするのも気持ちよさそうです。

 

1階部分は観光拠点にもなっています。
観光案内や観光施設が入ります。
観光バスの乗降所もありますよ。

 

地下3階には能を楽しむ会場もあります。
日本の伝統芸能ですからね。
銀座シックスは観光拠点にもなっているので、
日本の文化を伝える役割もありますね。

 

銀座シックスの場所やオープン日

銀座シックスはかなり前から検討されていました。
最初に検討を開始したのは2003年のことです。
徐々に姿が明確になってきたという感じですね。

 

銀座シックスの場所やオープン日なんかも気になるところです。
以下が銀座シックスの情報になります。

名称:GINZA SIX
オープン日:2017年4月20日
営業時間:(物販・サービス)10時30分から20時30分
     (飲食)11時から23時30分
住所:東京都中央区銀座六丁目10番1号
階数:地上13階、地下6階
アクセス:(JR)有楽町駅から徒歩10分
        新橋駅から徒歩10分
     (都営浅草線)東銀座駅から徒歩8分
            新橋駅から徒歩10分
     (都営大江戸線)汐留駅から徒歩8分
     (東京メトロ銀座線)銀座駅から徒歩5分
     (東京メトロ日比谷線)東銀座駅から徒歩5分
地図:

 

まとめ

銀座シックス(GINZA SIX)の設計や施行会社についてでした。
銀座シックスの設計は谷口吉生氏と鹿島建設です。
施工会社は鹿島建設が担当します。

 

銀座シックスの各フロアーの紹介もしました。
ファッションビルかと思いきやカフェで休憩したり
レストランで食事をすることもできます。

 

銀座シックスは観光拠点にもなるので、
観光案内なども作られます。
東京旅行で銀座に行った際にはいいですね。

 

銀座シックスの場所やオープン日などの情報も紹介しました。
銀座シックスは松坂屋銀座店の跡地を含む
銀座6丁目10番街区と11番街区の一体の場所になります。
電車でも行きやすい場所にありますね。

 

銀座シックスのオープンは2017年4月20日です。
銀座の街がどのように生まれ変わるのか見てみましょう。

 

これまでも銀座は魅力的な街でした。
しかし銀座シックスでさらに魅力的な街となりそうです。
日本だけでなく世界中から再注目されそうですね。


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